外壁塗装情報 |
戸塚区での塗装工事、破風と軒裏中塗り |
人気blogランキングへ |
本日も戸塚区南舞岡のお宅で塗装工事を進めてまいります。施工は同じく一級塗装技能士の竹内。前日の曇り空は姿を消し、天気もよくなったので気温は少し上がりましたね。それでも寒いことには変わりはないのですが、防寒対策をして、いざ仕事に取り組みます。
今回は、昨日下塗りをした破風と軒裏の中塗りを進めました。使用した塗料はファインSiのブラック。耐候性に優れ、防藻・防カビ効果もあるシリコン系塗料です。
シーラーで密着性を高めた軒と破風板に、この塗料をたっぷり重ねて塗膜をつけていきます。フラットな部分は短毛ローラー、ローラーの入りにくい細部はハケ、と道具を使い分けてムラなく均一に塗り上げていきました。
![]() こちらが塗り終えた状態。光があたり艶やかな光沢が輝く仕上がりです。窓の部分はマスカーとマスキングテープでぴったり養生をしているので、塗料のはみ出しに臆することなく塗れますし、養生を剥がした後は塗り分け線がきれいに出るのです。
次回、さらに塗料を塗布して3度塗りの最終工程・上塗りで仕上げとなります。より、塗膜の厚みを増すことによって塗装の耐久性を向上させ、破風・軒を紫外線や風雨から保護してもらいます。
|
戸塚区での軒裏下地調整と下塗り、下地補修で耐久性アップ |
人気blogランキングへ |
本日も引き続き戸塚区南舞岡の現場で、塗装指導員の竹内が腕をふるいます。
こちらのお宅の施工風景をお伝えするのも早や3回目となりました。
今回は軒裏と破風板の下塗り、玄関前の軒の下地調整を行います。
軒裏、破風板も下塗り前には目荒しをして材料の密着度をアップさせました。サンドペーパーで研磨して微細な傷をつけたのちに、浸透性シーラーを塗布します。このシーラーは水のようにサラサラとした乳白色の材料ですが、乾くと透明になります。下地と塗料の接着剤の役割を果たして、剥がれにくい塗膜を形成するための大事な工程です。
![]() 竹内一人での施工のため作業中の写真がないのですが、こちらがシーラー塗布後の破風板・軒下です。うっすらツヤ感が出ているのがわかりますでしょか。
![]() 場所は変わりまして、こちらは玄関前の軒裏の下地調整を行ったところです。軒にはひび割れがあったので、ポリパテを盛ってヘラで平らに均しました。下地からしっかり補修をすることで耐久性が向上することはもちろん、塗装をした際にフラットで美しい仕上がりを得られます。
次回は本日下塗りした箇所の中塗りに移ります。
|
戸塚区での塗装工事、鉄部下塗り |
人気blogランキングへ |
本日も一級塗装技能士の竹内が戸塚区南舞岡のお宅で塗装工事を行います。
今回は鉄部塗装の下塗り風景を中心にお伝えしたいと思います。
まずは下塗りに入る前に、欠かすことのできない工程があります。
鉄部のような表面がツルツルしたところには塗料の引っ掛かりがないため、材量をたっぷり使用してせっかく厚膜に仕上げても塗膜が剥がれやすくなってしまいます。
そのため、サビを落としてから、全体に細かな擦り傷をつけることで表面にわずかなザラつきを作り、塗料の食い付きを良くさせます。これをケレン、または下地調整と言います。(細かい傷をつけるだけの場合は目荒しとも呼ばれています。)
ケレンでよく使用されるのは皮スキという金ベラや、マジックロンというナイロンたわし。雨戸のような凹凸のあるところは紙やすり(サンドペーパー)で研磨していきます。
ケレンを終えたあとは下塗りに入りました。使用するのは日本ペイントのパーフェクトプライマーという下塗り材。下地と塗料の密着度をアップさせ、サビ止め効果もあります。今回はこちらのダークグレー色をたっぷり塗布、傷みやすい鉄部の耐久性を向上させて長持ちする塗装に仕上げていきます。
![]() ![]() こちらは軒下の換気孔の下塗り前と下塗り後です。プライマーを細部まで塗り上げたあとは、マットな質感ながらも光沢が出ています。
![]() ![]() 同様にシャッターボックスも下塗りです。細部はハケで塗り込みますが広い面はローラーで仕上げました。このとき、毛足の短いタイプを使用するとローラー筋が付きにくく、平滑に塗ることができます。
道具は様々ありますが、適材適所で使い分けることで、きれいにしっかり塗料を塗布していきます。
次回は軒下の下塗りを開始します。
|
お見積もり・お問い合わせフォーム