外壁塗装情報 |
相模原市での屋根施工、鉄部ケレンとサビ止め塗布で耐久性向上 |
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今回は相模原市中央区の現場から施工風景をお送りします。職人は一級塗装技能士であり、塗装指導員でもある星野が担当しました。
前回、家全体の高圧洗浄を終え、まずは屋根の鉄部から施行に取り掛かります。
![]() ![]() 雨押さえなどをケレンし、サビを取除きながら全体に細かな傷を付けていきました。鉄部はツルツルしているため、研磨することで塗料の引っ掛かりができ、塗膜が剥がれにくくなるのです。
また、築年数が経過しているお宅では往々に、雨押さえを固定している釘が抜けでていることがあるため、ここで打ち直しておきます。
次にサビ止めを塗布していきました
![]() ![]() サビの再発を抑制し、上に重ねる塗料の密着力を高めてくれるサビ止め。刷毛を使用して雪止め金の裏表にしっかり塗布。傷みやすい鉄部の耐久性を高めました
![]() ![]() ![]() 次は場所を変え、軒裏の換気口や換気扇フードカバー、出窓の庇などを同様にケレン、下塗りしていきました。
場所によってサビ止めの色が違うのは、仕上げの色によって選んでいるからです。あまり仕上がりの色とかけ離れたサビ止めにしてしまうと、透けて見えることも考えられるため同系色か似たような色合いのものを使用します。よく使われるのはここでも塗布して赤錆び色、白、グレー、茶などです。
![]() 水切りのような幅が狭く、少し奥まっている部分には薄い平刷毛を駆使して、細部まで塗り込みました。
どのような場所もしっかり塗装することをモットーとしています。
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相模原市での塗装工事、高圧洗浄で屋根の汚れを除去 |
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本日は相模原市中央区の現場から施工風景をお届けします。
今回は築20年弱、はじめて塗装工事をされるという、コロニアル屋根にサイディング外壁のお宅です。
まずは家の水洗いをして汚れや付着物を取り除き、きれいにしてから塗替えに取り掛かります。
![]() 手前はすでに洗浄をしたのですが、奥の屋根はまだなので黄土色のコケが一面にびっしりと付着しています。ここまで発生していると時間はかかりますが、洗い甲斐もありそうです。
![]() 最高150キロ圧が出る高圧洗浄機で、屋根の下側から少しずつ洗います。コケはなかなか取れにくいことに加え、大量に発生しているので、洗浄ノズルを何度も入念に往復させて、削り落すように取り除いていきました。
![]() 時間はかなり要しましたが、ご覧のようにきれいにコケを除去することができました。下塗りに使用するシーラーもよく浸透し、塗膜の密着力も強化されると思います。
![]() ![]() 雨樋は一部、接続部が外れているところがあったので、補修しました。
![]() ![]() 屋根を終えたら、次は樋の側面や破風、軒、外壁と下りながら家全体の汚れを落としていきました。サイディングの目地内にもジェット水流をよく当てて、細部まできっちりきれいに。
次回は屋根から塗替え開始となります。
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