外壁塗装情報 |
川崎市での外壁塗装、キルコートにて外壁中塗り |
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川崎市中原区での外壁塗装。今日は外壁の中塗りを行っています。
同日に1級と2級の塗装技能士講習会を受けましたが、頭を切り替えて作業を進めていきました。
![]() ![]() 今回の塗装に使用しているキルコートは見た目にもふわふわとしていて柔らかく、見た目以上に軽い塗料です。メーカーでは4回塗りとされているキルコートですが、真っ白い中塗りを厚く塗装するので上塗り1回をしたくらいでは中塗りの白色が透けて見えてしまいます。なので、塗装職人では5回塗りで施工。今回の現場に至っては シーラーをたっぷり塗装しても吸い込まれてしまい、良い濡れ感が出なかったので。いつもより更に多く塗り重ねて、シーラーの2度塗り…通常より1回分増えて、計6回の塗装をしています。
![]() また、先日メーカーの方から伺ったようにキルコートを上下に良く混ぜ合わせていきます。こうして事で中に入ったビーズが全体にしっかりと行き渡り、キルコート本来の遮断熱の効果が表れて、熱い夏を過ごしやすくしてくれます。とある屋根上の効果実験では70度近い灼熱から22度も下がった温度差を記録したとか。
塗料の正しい取り扱い、それと厚く重ねられた塗膜。これらを合わせて施工する事で初めて最大40%も省エネが可能と言われるキルコートの遮断熱効果が生まれるのです。
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川崎市での住宅塗装、キルコート塗装と中塗り |
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外壁キルコート塗装の中塗り二回目。ちょうど家の角に当たる部分、雨樋の裏をピンローラーと言う細く小さいローラーで塗ります。破風との際にも小さいローラーで塗装してしまいます(ダメ込み)。雨樋にも塗料が付いてしまっていますが、しっかりと養生をしているので実際に雨樋に付いているわけでもなく、養生をしていることで気兼ねなくローラーを転がす事が出来ます。
中塗り塗料がキルコートでは断熱の効果を持っているので、二回塗って断熱効果を得れるよう、しっかりと塗装していきました。
![]() 今日は風も日差しも強く、メッシュシートがひらめく中、日陰に入った事により日差しで視界が遮られる事もなく職人・曽根カズも真剣な顔で塗装に励んでます。
白い塗料は発砲スチロールのようにふわふわとしたもので、塗料特有のねちゃりとした音も少し厚ぼったく聞こえる気がします。
日差しが強い七夕の日、夜には綺麗な星空が広がることでしょう。
屋根はキルコート塗装の下塗りです。塗った直後は青白いシーラーの色が残ってまだら状態に見えますが、乾くと綺麗なクリアな状態になってしまいます。それでも濡れ感がなければ意味がないのですが、今回の住宅の屋根はとても傷みが激しく、シーラーを吸い込んでしまって全く下塗りの意味がなかったので、たっぷりと青白く光るほど、二回塗りました。それでも乾けばクリアになっていまいます。
大体一メートル四方、スレート4枚分ほどを一気に塗ってしまいます。横にローラーを転がして塗装していきます。
![]() これだけ日差しが強いと、屋根からの照り返しも酷く厚く、汗が止まりません。
ただキルコート塗料を塗布するとその照り返しも、足の裏に感じる熱もほぼ感じなくなるので断熱塗料の凄さを職人が真っ先に、足の裏で体感する事になります。
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川崎市での外壁塗装、破風と樋の上塗り |
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引き続き、川崎市中原区での塗装。
本日は破風と樋を塗り替えていきます。
![]() 職人・島田が真剣な表情でローラーを転がし、破風の上塗りをしています。
ここのお宅の破風と樋は同じ色ですが 破風は水性、樋は溶剤と、違う種類の塗料を使っています。壁破風が元々水性の塗料で塗装されており、その上から溶剤塗料で塗り替えてしまうと既存の塗膜を浮かせて、ハクリの原因となる恐れがあるからです。
![]() 破風の塗装がひと段落すると職人・竹内が刷毛を巧みに動かし、樋を溶剤塗料で塗り進めていました。先に金具の部分を細かく塗装した後、刷毛筋が残らないよう一気に刷毛を走らせます。そうして塗りあげられた樋の端の方を見て下さい、周囲を鏡のように映しています。
![]() ![]() 小さな刷毛を使って、細い隙間を塗装しています。影になって暗い部分なので、良く見ながら慎重に…普通に生活していたら気にしないような部分でも、しっかりと妥協無く仕上げていきました。
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