外壁塗装情報 |
保土ヶ谷区での鉄部塗装、錆止めで耐久性向上 |
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本日も引き続き、保土ヶ谷区新井町の老人ホーム 花物語さんでの鉄部塗替えです。
こちらの花物語さんは、4階建て鉄筋コンクリートの建物となっています。
以前に、爆裂やクラック(ひび割れ)補修を終えまして、現在はサビが多く発生している鉄部に取り掛かっています。
では、手すり塗装の続きを開始です。サビと弱くなっている塗膜を念入りに削り落としながら、小さな傷をつけて塗料がガッチリ密着するようケレン(下地調整)しました。
![]() ケレン後は錆止めを塗布します。一級塗装技能士であり、塗装指導員という先生の資格も持つ職人・竹山が巧みに刷毛を動かして均一に塗り込んでいきます。スナップを利かせて、丁寧かつスピーディーに塗リ進める様子は、さすがの職人技です。
錆止めをたっぷり塗布することでサビの発生を防ぎ、耐久性を向上させます。
![]() 錆止めがしっかり乾燥しましたら、上塗りをします。
こちらの写真はライトブルーの塗料を刷毛で塗布しているところです。
作業しているのは、この更新情報でも何度も登場しているベテラン職人の竹内です(顔部分が写っていませんが……)。
覗き込む体勢になり、手すりの裏側をスジカイ刷毛で塗装しています。見落としやすい裏面も、しっかり塗り込んで塗膜をつけました。細部は目地刷毛という平たく小さい刷毛に持ち替えて、丹念に塗料を重ねます。この刷毛は別名、人形刷毛とも言います。人形師が人形の色をつける際に使っていたというところから、由来がきているそうです。
厚みのある塗膜に仕上げて、本日の作業は完了となりました。
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川崎市でのバルコニー防水、トップコートで劣化防止 |
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川崎市川崎区でのバルコニー防水も終盤を迎えました。
諸事情でウレタン二層目を流し込んだ写真を撮ることができず申し訳ありません。12日に一層目の工程と同じく、立ち上りと平場に各専用ウレタンを塗布、流し込みをして二層目を形成しています。
![]() 本日は防水工事の最終工程、トップコートの塗布を行います。
せっかく形成したウレタン防水層が剥き出しですと、紫外線や風雨によって劣化してしまうので、トップコートを塗装して保護していきます。
こちらは立ち上りに塗っているところです。最初は大きな刷毛で均一になるよう全体に塗り広げ、目地刷毛に持ち替えて仕上げをしました。壁との境界や細部、入りズミ(二つの面が接し、窪んでいる角)を塗り込むときに小さな刷毛は大活躍してくれます。
![]() 立ち上りが完了しましたので、次はローラーで平場に塗布していきます。腕の奥に見える白いものはタオルです。連日の猛暑、外で作業をしていると大量の汗をかきますが、塗装面に汗を落としては大変なので適時拭いながら全体に行き渡らせていきました。
![]() 全面に塗布が完了しました。塗装中はツヤが見えていましたが、乾燥しますとライトグレーのマットな仕上がりです。トップコートには微細なチップを入れてありますので、歩くときにツルツル滑ってしまうこともありません。壁との境界もきれいに塗り分けされていますね。ウレタン防水は表層のトップコートを定期的に塗替えすることで、長く防水性能を保持することもできます。
![]() 完全に乾燥しましたら、作業の為に移動させて頂いた人工芝や室外機などを元の位置に設置して、こちらのお宅での防水工事は全て完了となりました。
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川崎市でのバルコニー防水、ウレタン一層目 |
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先日に続きまして、川崎市川崎区でのバルコニー防水工事を行います。職人も同じく、島田ダイが担当します。
![]() 今回の作業写真が一枚しかなく申し訳ありません…。
本日はウレタンを流し込んで、防水層の一層目を形成します。立ち上りと平場(床)で使用するウレタンの種類を変えました。立ち上り用の材料は、垂直面でもだらだらと垂れることなく綺麗に仕上げられる種類のものです。
まず、立ち上りは刷毛を使用して塗布していきました。平場にはウレタンを流し込み、コテを使用して全体に均等に行き渡るよう広げながら、表面を平らに整えました。
ウレタンは乾燥すると弾力のあるゴム状の防水層になります。一層目と二層目を合わせて2mm厚の膜になるよう仕上げていきます。
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