外壁塗装情報 |
港北区でのマンション改修工事、高圧洗浄 |
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寒さの厳しさは変わらない……と思いきや、だんだんと春の準備でもしているのでしょうか。
肌を刺すような寒気はだんだんと和らいでいる気がします。これも人間の順応力の高さなのか。
かし折角和らいだ寒さも打ち消す程、なんなら夏の暑さが恋しくなる、高圧洗浄を本日は行いました。
水しぶきを浴びるように被るため、ヤッケというレインコートのような素材の物を着用します。これが案外と、外からの空気を遮断してくれるので、防寒にも一役買ってくれます。
![]() 高圧洗浄は主にベランダ内を行いました。
お隣りとの仕切りのパーテーション部分も、一見綺麗でも洗浄機をあてればみるみるうちに汚れた水が床に溜まります。
網戸は下手に高圧洗浄機をあててしまうと破けてしまったりするため、水をあてないよう移動をさせます。ご要望があれば洗浄もさせていただきますが、多くが10年以上たった古い網戸のため、下手にあててしまうと破けてしまいます。
高圧洗浄機は、150キロ圧のとても強い水流です。
二級塗装技能士の曽根カズが、全体をくまなく洗浄します。
窓のサッシや隙間など洗浄の漏れがないように水をあてていきますが、既に返り水を浴びて頭からずぶぬれに。
ヤッケとヘルメットがなければ、風邪をひいてもおかしくない程の濡れ方をしているかもしれません。
![]() 外にずっとあると言う点では、室外機も同じ条件です。軽く水をあてただけで泥水が溜まるので、上から順番に洗浄をしていき、最後に床をくまなく洗浄していきます。
一般住宅の洗浄でも一日掛かったりしますが、マンションともなると、本当に丸一日使用しての高圧洗浄となります。
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港北区でのマンション改修工事、タイル補修 |
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ここ最近の寒さは、今まで冬を侮っていたせいなのか、尚の事、骨の髄まで染み込むようです。ほんのりあった眠気も、すっきり飛び去るよう。
ヒートテックやモモヒキなど、防寒具を大量に着込み、ネックウォーマーを巻いても寒い中、本日もマンションの改修工事が行われています。
汚れなどが酷かった看板は、このように撤去させていただきました。
![]() ![]() 止めていた金具も外したので、ここに看板があったなんて、住人でも気付かないかもしれません。
![]() 外壁塗装より、シーリングや防水施工と言った修繕の方面が得意な島田が、タイルの隙間にドリルで穴をあけています。
これは、既に打音検査をしたタイルのうち、撤去張り替えではなく浮きをエポキシ樹脂材の注入で補修する部分に、材料を注入するための穴をあけている様子です。
![]() 数か所に開け、そこから中に注入して、隙間を埋めます。
横並びに同じ高さではなく、段違いに穴をあけて、全体に行き渡らせるようにします。
打音検査でチェックをした際、マスキングテープでしるしをつけていたのですが、その際に書きこんでいた大体の目安があるのでスムーズに作業が進みます。こういった小さなメモが、作業の効率を上げる職人の知恵だったりします。おばあちゃんの知恵袋のようなものかもしれませんね。
工事現場か歯医者で聞くような、歯の浮くような甲高い音。
しかも、ドリルで穴をあけるので、もちろん物凄い砂埃が舞い散ります。
![]() 思わず、島田もこんな顔に……。
穴をあけた後は、材料の注入です。
普段行っている外壁塗装とは違い、マンションなど大規模修繕特有とも言えるタイルの補修作業は、細かくチェックをして一つ一つ丁寧に行っていきます。外壁塗装をしない分、タイル補修が、住宅で言う外壁塗装の代わりとなってきます。
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港北区でのマンション改修工事、タイルの張り付け |
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本日の作業は港北区にて数日続けて行っているマンションのタイル補修の続きからです。一昨日に浮いたタイルを調査し、昨日にはタイルの除去を行いました。今日はタイルを剥がした部分に新しいタイルを張り付け、補修していきます。
縦と横の列を乱さないように位置に注意しながらタイルを1枚1枚、手作業で貼り付けていきます。位置を決めたらタイルを小さなハンマーで軽く叩いて、浮きのないようにしっかりと素地へと密着させます。密着具合が足りないとまたすぐに浮いてきてしまうので、指先の感覚を頼りに丁寧に作業を続けました。
その後は川崎市まで移動して、連絡を頂いたマンションの見積もり。周りでは威勢の良い、タイムセールの呼び込みが聞こえてきます。今ではこのような声掛けを聞ける地域は少なくなったきたように思えますね。
ぐるり、と一回り見てまわると鉄階段の錆び汁が目立って見えましたが、入口は吹きぬけと飾り窓の二方向から陽の光を取り入れられる作りになっていて、明るい印象を受けました。
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