外壁塗装情報 |
川崎市多摩区での住宅塗装完成、おしゃれな外観 |
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2月下旬から開始した川崎市多摩区での外壁・屋根塗装工事も本日が最終日となりました。塗装箇所全体の点検をして、養生から漏れてしまった塗料の拭き取り掃除や、仕上がりの気になる点を再度塗装して仕上げていきました。
こちらはタッチアップとも言われており、気をつけて塗装していても掠れやスケが発生することはあります。また、塗料が完全に乾ききらないうちに、服などでこすってしまうこともあるので、細かな点までチェックしながら補修をして仕上げました。
![]() 足場の解体まで日が空く場合は、塗装完了後このように家の周囲を覆っていたメッシュシートを束にまとめておきます。これは、強風が吹くなど天気が荒れた際に風を受けたシートが帆のように膨らんだり、バタバタと煽られないようにするためにしています。煽られたシートが足場に当たって揺れたり、傾いたときに外壁にぶつかって破損させるといったことも充分に考えられるため、風が抜けるようにしておく必要があるのです。
最後に、敷地内、家の周囲の掃除をして塗装工事を終えました。施工をした際には毎回最後に掃き掃除をして帰宅していますが、本日は最終日なのでより念入りに塗膜片やゴミが散らばってはいないか確認しながら掃除を完了させました。
![]() ![]() 足場はまだありますが、アイボリーと黄色の外壁にレンガの組み合わせがとてもおしゃれな雰囲気ですね。1階と2階の外壁を分ける幕板もすっきりと塗り上げられて、いいアクセントになっているのではないでしょうか。
約一ヶ月弱にわたるこちらの現場での施工風景も終わりとなります。
お疲れさまでした。
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青葉区での防水工事、高圧洗浄とプライマー塗布 |
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めっきり春めいていきた今日この頃。本日はとてもあたたかく、前日の荒れた天気の名残か少し風が強かったですね。
今回は青葉区荏田西のお宅で、バルコニーのウレタン塗膜防水を施工します。職人は防水ではおなじみの島田と曽根カズが担当です。
施工風景がないのですが、まずは高圧洗浄で汚れを除去することから開始。ウレタン塗膜防水では、下地に付着物が残っていないことが重要なのです。それは、異物がある状態でウレタンを流すと、下地とウレタンの密着度に影響が出て、形成した防水層の浮きや剥離に繋がる恐れがあるからです。そのため、高圧洗浄機で入念に洗浄をしていきました。
洗浄後は下地調整をして施工面を平らになだらかに整えました。
下地にクラック(ひび割れ)がある場合は、シーリング材やパラテックスといった補修材を使用して亀裂を埋めておきます。表層にウレタンだけを流しても下地の状態はよくならないので、この段階でしっかり補修をします。
![]() 下地調整後は、下地とウレタンの密着力を強化させるためにプライマーを塗布します。このプライマーはいわば接着剤。たっぷり全体に塗布することで下地と防水層をガッチリ密着させます。
プライマーはとてもサラサラとした水のような材料。ローラーにたっぷり含ませたら、少し缶の内側で量を調節したのちバルコニーに塗っていきます。塗布した面は水を撒いたかのようにツヤと濡れ感が出ました。
こちらを充分に乾燥させたのち、ウレタンを立上り(垂直面)に塗布して防水層を形成していきます。
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川崎市多摩区での外壁塗装、幕板上塗り |
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本日は川崎市多摩区にて幕板の上塗り、仕上げ塗装を行いました。職人はこれまでと同様に星野が担当しています。(こちらのお宅での記事ではとうとう、手腕以外の星野の姿をお見せすることができませんでしたね…。)
![]() こちらは外壁との境界をハケで塗っているところです。塗り分けをする部分には、マスキングテープで養生をしてラインを真っ直ぐきれいに出す方法がありますが、テープを貼ることができない場合などはこのように自らの手で線出しをしていきます。仕上げた外壁に塗料を付着させないように塗装するのは、とても神経を使う繊細な作業。ハケの先端を使用して、幕板と外壁のギリギリのラインまで塗っていきました。
![]() ![]() 広い面はハケを帯板と水平にして塗装。チョコレート色の塗料をたっぷり重ねて、ハケ目が出ないようになめらかに塗り上げました。
仕上がった幕板はとてもツヤツヤとした光沢が輝いており、塗り分けの線もきれいに仕上がりました。
アイボリーと黄色の外壁を仕切る幕板のチョコ色が、いいアクセントになっていますね。
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