ALC塗装、ようやく外壁の上塗りです |
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今回は横浜市神奈川区での塗装工事の風景をお送りします。
以下今回の横浜市内で行ったALC外壁塗装の施工の一連の流れです。 職人は一級塗装技能士の星野が担当しています。一人での施工のため、写真の枚数が少ないのですがご了承くださいね。
先回は、ALC(軽量気泡コンクリート)外壁にシリコン塗料で中塗りをしましたので、本日は上塗りを進めていきます。
ローラーにたっぷり塗料を含ませて、缶の中で量を調整してから壁に乗せていきます。
![]() 中塗り段階でもかなりしっかりと塗膜が形成されていますが、上塗りを重ねることでより厚膜になるので耐久性が増し、塗料の光沢感も現れてきます。
上の写真、中塗りと同じ塗料を使用していますが、色味がかなり違うように見えませんか?実は、塗料は乾燥すると色が少し濃くなるという特性があるため、色の差があるのです。上塗りも乾くと、同様に濃い色味になります。
![]() ![]() こちらが上塗りを終えた状態です。細部まできっちり塗り込むことができました。窓や庇はもちろん、塗装しない非常用の手すりもマスカーできっちり覆っているので、塗料の付着を心配せずに塗替えすることができました。このように養生をしているか、していないかで、作業スピードにも影響が出てくるので疎かにできない工程です。
次回は一階の外壁を塗装していきます。
※ALC外壁塗装の参考動画
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