港北区でのマンション改修工事、分電盤もきれいに塗装 |
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年が明けたかと思えば、あっと言う間に2月に入り、暦の上では春が近づいてきました。本日は先月から続く港北区のマンションの大型改修のようすをお伝えしていきたいと思います。
![]() まずはこちらの白い箱の塗装から始めていきます。マンションなどの大型の建物で見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この白い箱は分電盤と言って、電気配線のブレーカーを1つに纏めたものです。中塗り終了の状態でも十分に艶が出ていましたが、今日はこれから上塗りを塗っていきます。ガラス部分や外壁に接しているところにははみ出さないようにマスキングテープで養生をして、綺麗に線が出るようにしてあります。
![]() ![]() 少し離れると色が違っているように見えますが、同じく白色を使っての作業。刷毛を持つのは職人の山之内です。ローラーを転がして平面を塗り、ローラーでは届かないところはすかさず刷毛に持ち替えて、細かく塗って…と道具の使い分けて作業を進めていきました。平面の鉄部は塗料の筋が残りやすいため、短毛のローラーを使うことで筋を残さず綺麗に仕上げることができます。
![]() 分電盤の塗装作業がひと段落ついたら、移動して東面ドームの上塗りを行っていきます。既に中塗りを終えたところ。ここから更に厚い塗膜を重ねていくことで艶やかな仕上がりになります。不安定な半円形の上、上手にバランスを取りながら刷毛を右へ左へ…。重たい塗料缶では上手くバランスが取れないのもあり、手持ちのカートリッジへと塗料を移して、これを零さないように注意しながら作業を進めました。
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