塗装の質がアップする、クサビ足場採用。
慣れれば地上作業とほぼ変わらない「クサビ足場」
落下の危険性が常にともなう、「単管ブラケット足場」
これははっきりしていますが、足場で塗装作業の丁寧さが変わります。
職人はクサビ足場に慣れているほど、確実に単管や単管ブラケット足場を嫌います。
落下の危険性に注意を払いながらの作業と、その危険性がない中での作業では、確実に念入り作業のしやすさが変わってきてしまいます。
どこの業者さんも、いつまでに終わらせるという工期が決まっているという中で、丁寧な作業が安全にできるということは、リズムよくスピードある作業が求められます。
一昔前に主流だった単管ブラケット足場も、両手手放しで作業できない、揺れるので材料も置けない、足場板が狭いなど、体も材料もその分落下の危険性が高まるため作業が荒くなってしまうのは事実です。
私たちも昔は単管やブラケット足場を自分たちで組んでいましたが、塗装作業の妥協を省くためにクサビ足場方式に変更しました。
当代表も過去、1階からですが足場から落下してしまった経験もありますし、何度も落ちそうになった経験は数知れず、実際に2階の足場から落下して大怪我をした職人も20年の経験で2人います。
塗料の落下こそ数知れず、周りを汚してお客様に迷惑をかけてしまったこともあります。
クサビ足場はハンマーでがっちり組み立てるため、作業の際はカンカンと音が発生しますが、家を長持ちさせるための職人の丁寧作業には必ず必要な足場です。
株式会社塗装職人ではクサビ足場での外壁塗装をお約束させて頂きます。
2本の管の上、またはブラケットに乗って作業する足場のため念入りな作業がしづらい。
2本の単管の上で作業する単管足場
ブラケット足場
足場板が狭く揺れる単管ブラケット足場。
よく昔はこれでやっていました。
足場自体、部材が多くなり重量もありますが、足場幅が広いので格段に仕事がしやすい。
両手手放し作業ができるため念入り作業も楽。
ほとんど揺れません。
階段が付くとさらに便利。丁寧な作業が楽になる。
株式会社塗装職人の宣伝もばっちり。
足場の上が広いのも特徴
シートがないとどの種類の足場も同じに見えます。
数年前まで、私たちも単管足場を含め自分たちで足場を組んでいましたが、現在は現場数の急増とともにクサビ専門の足場職人に担当させることが多くなりました。
よく敷地が狭いことを心配して、本当に足場が組めるのか聞いて来られるお客さんがいますが、今までどんなに狭かろうが、足場を組めなかったことはありません。
枠組み足場の組み立て作業
足場のようす。家の周りを一周。
また、自宅が山の上などで、トラックなどが入らない狭い道路や階段の上にある家などは、必然的に手運びで足場を運搬することになります。
私たちが今まで運んだ距離で、一番大変だったのが、横須賀方面の山の階段上の現場で、100メートルほど、手運びをしなければならない現場でした。
正確に重さを測ったわけではありませんが、家1軒ぶんの足場をトラックに載せると、おそらく1トン前後は行くと思います。
その重さすべてを、手運びしますので、相当な重労働になります。
塗装のセールスでよくあるのが、「足場代無料」という魅力的な言葉ですが、わたしたち職人からしてみれば、到底足場代を無料にすることはできません。
「近くで足場を組んでいるから・・・」というように、なぜ足場が無料になるのかの説明をすることもありますが、隣でも県外でも足場を解体して組み立てるのは、どちらも同じ労力です。
近くや隣というだけで、足場代が無料になる理由にはなりません。
違うのは、ガソリン代と車で運ぶ際に時間がかかるというだけです。
知識のなさを逆手にとって、よい面だけをオーバーに提案するようなことは、この塗装業界にはよくあることです。
自宅の外壁のすぐ脇が車庫になっている場合は、事前にほかの場所に一時的に駐車できるスペースを借りていたほうがいいでしょう。
足場は外壁から離れても1メートル以内のところに組み立てられます。
もし車に傷がついてしまったら大変です。
本当は足場の時だけでなく、塗装作業中にも塗料や足場の上からものが落ちてくる可能性はないといえないので、塗装期間中はほかに駐車しておいたほうが無難です。
ほかには、植木や植物関係です。
プランターなどは移動すればいいだけの話ですが、外壁近くに地面から生えている植物などは植え替えが必要になる場合もありますので、事前に確認をしておく必要があります。
組み立てのようす