2013年9月3日
外壁サイディングに最適なコーキングの修復 |
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サイディングの外壁塗装で一番気になるのが、目地(継ぎ目)のコーキング。 見積りは一緒でも、 塗装作業とコーキング作業は別モノです。
職人も、塗装をする職人ではなく、「シール職人」が施工をすることで、より長持ちするコーキングが完成します。
で、 塗装は完ぺきでも、コーキングがだめではせっかくの塗装が台無しになるので動画つくりました。
勘違いしている人も多くいるようなので、ぜひ見てほしいです。
一番最適なコーキング(シーリング)の修復をするためには、下記すべての条件がそろっている状況が必須条件なのです。
見積り時などに塗装業者に聞くと良いですね。
①2液成分形
コーキングは、1液成分形と2液成分形に分かれる。
1液のものはホームセンターでも売っている、数メートル程度の補修用。
家全体の目地やサッシ周りなどのシール打ち替えには、肉厚ボリュームを求める点で、2液は絶対条件。
②ノンブリードタイプ
コーキングの上から当然ながら塗装をするため、ノンブリード以外のものを使うと、ベタベタと汚れがつくようになってしまう。
③ポリウレタン系
変性シリコンは、基本上から塗装をしない時に使用するもので、上から塗装をする場合は、塗装との相性が良く密着性の高い、ポリウレタン系が最適。
④シール職人による施工
シール職人は、塗装職人がいくつもの刷毛を使い分けるように、数種類のヘラ(バッカー)を使い分け、目地の幅や奥行きに対して、最適な肉厚で見た目にきれいに仕上げる技術をもっている。
塗装の職人がコーキング作業を兼用する工事と比較して、耐久性と外観が段違いレベルに違くなりますよ。
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