株式会社塗装職人の外壁塗装店の思い |
2017年6月21日
明日は一級塗装技能士の講習会! |
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すごい、雨風ですねー。 現場はもちろんお休みです。 そんな中、うちの職人は明日の準備に取り掛かっています。 そう、年に一度の塗装の国家資格「一級塗装技能士」の検定前の講習の準備です。
この一級塗装技能士、実技試験でいえば各工程ごとに試験内容が分かれていますが、まず練習や講習なしでの合格は100%合格できない資格です。 どんなにベテランの職人さんでも受かることはないと断言できます。 で、試験を受ける職人さんは、関連団体が行っている実技講習などを受けて試験に挑みます。 それでいても毎年合格率は50%前後なので、決して簡単ではない試験ですね。 中には、一度の講習で受かる人もいますが、うちの職人で3回目の正直でやっと合格した職人もいます。
中には、やれ簡単とか試験官である検定委員と顔なじみであれば不正で受かってしまうとか、ちょっとびっくりする噂を聞いたことがあります。 試験を受けていない人が言うセリフはそうかもしれませんが、頑張って受かった職人さんにしてみれば、それこそ本当にとんでもないことですよね。 で、ちなみに私は15年前に取得しましたが、合格できないと先はないという思いで試験に挑んだので幸いにも一発で合格することができました。
それでも塗装仲間の工場でパテや吹き付けの練習をさせてもらったり、それだけでは不安で夜自宅にもベニヤ板を何枚も持ち込んで何日、何時間練習したりと、人一倍練習したつもりです。 要は意識の問題ですね、たぶん。 本番の試験は夏の終わりごろのようですが、三人受けるのですが頑張ってもらいたいですね。
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2017年5月29日
2㍑入りのシリコン塗料、タタでもらってくれませんか? |
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現場で使う塗料の消費量は、家ごとそれぞれ違います。 このお家では10缶、あのお家では6缶など、外壁の種類と状態で消費量は様々です。 仮にわかりやすく10缶使うお家があったとしたら、ぴったりと10缶で収まるお家はほぼありません。 というのも通常は最後の1缶のうち半分余ったり、三分の一が余るという残り方をします。 これがちょうど本当に10缶ぴったりで収まったとしたら、本当は11缶目突入しなければならないところを無理に10缶に間に合わせてしまったという可能性もあるかもしれませんね。
ちょっと前、全国フランチャイズの塗装店が、ホームページで空っぽの塗料缶をみせて「すべて使い切りました」的な表示をしていましたが、嘘くさいなーと思いましたね(笑) ただ、もちろんすべて空っぽになる現場もあります。 見積書通りの缶数で済むお家もあれば、足りないお家もあります。
うちの場合、足りないお家の場合は当然追加注文しますが、それでいちいち追加の金額を客様に請求することもありません。 逆に余るお家の場合も、塗料代を差し引くということもしていません。 だいたい蓋が開いたまま残ってしまうからです。 で、前置きが長くなってしまいましたが、今日のメインで話したいことは、その余った塗料をただで貰ってほしいという告知です。 一応貰ってくれる条件ですが、、 1、色を選べない。 2、取りに来ていただける方限定。 この二つです。 塗料は溶剤のシリコン塗料です。 そのうちラジカル性の塗料も出てくるのでその時は、またこのブログで告知します。 本当はこのシリコン塗料は、廃棄するものでした。 でも、もしもらってくれる人がいたらと考えたらエコにもなるし捨てるのももったいなくて、2㍑の缶に詰め込んでおいたというわけです。 お一人に1缶というわけでもなく数があれば何缶でも貰ってください。 ただそれでも数に限りがありますので、一応引き取りに来る前に1本連絡くださいね。 では~(^^♪ |
2017年5月29日
高圧洗浄機の入院~ |
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今日もちょっと暑かったですね。 でも風が吹くとまだ真夏と違い心地よいですね。 今日は高圧洗浄機と温風塗装機の整備を兼ねて倉庫の片づけをしました。 塗装機器では老舗の精和産業というメーカーの防音タイプの高圧洗浄機ですが、圧が不安定なので整備してもらい復活の日を待ちます。 ついでに温風塗装機も点検に。
倉庫を片づけてた、もう数年前と思われる刷毛と塗料が固まっているものを発見。 倉庫内がぎっしりで今まで気づきませんでした。 恥ずかしいですが悪い見本です(笑) でも今は昔と違って、安い刷毛で使い捨てで使う職人さんもいるようですね。 本来は社長の私なりのしなければならない仕事が山ほどあるのですが、職人も見積もり担当も多忙すぎて、まだまだ倉庫の管理を私がしなければいけないかなと思う一日でした。 |
2017年5月24日
2件同時で工事中~ |
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徐々に初夏の予感が・・ 現場はこれから汗ばむ時期になってきました。 これは神奈川区で施工させていただいている現場。 お隣同士2件同時に工事させていただいています。
特に多いのが同じ区画などで同じ建築屋さんが建てた建売住宅などは、よくお隣さん同時一緒に工事したりします。 うちでもちょくちょく工事させていただいています。
ちなみにこれは1年半前に施工させて頂いた様子です。 こんな感じで同時に進行する場合もありますし、お隣が工事完了したら、次にお隣に着工という場合もあります。 今回も一級塗装技能士の近藤が施工担当するわけですが、一緒に足場を組んでうまく並行して施工させていただいています。 今週は曇りがちになるようですが、天気続いてほしいですね。 |
2017年5月20日
おかげさまで見積りがヤバイです。 |
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今日は暑かったですね~ 現場も猛ラッシュですが、見積もりも猛ラッシュです。 とてもありがたいことです。 それと実はというと、私久しぶりにお見積りに出かけてきました。
相当数年ぶりだと思います。 うちの見積りの担当は、菊池と岩淵ですが世田谷のお店にもこれもまたありがたいことに、直接お客さんがお見えになったりするので、本当は私が行きたいのは山々なのですが、そちらは都内の他の職人に担当してもらっています。 で、それでもお見積りの調査に行かせていただく人数が足りず、超久しぶりに私が出かけることになったというわけです。
以前は、といっても10年前以上ですが毎日のように私が見積りを担当していたわけですが、あの頃はまだ他社さんも今のように「調査診断」のような、まるで人間の健康診断かのように、詳しい家の図面入りの報告書やカラー図解入りのような見積書などなど、そんなもの出す業者さんはいなかったですからね。
なので、昔のまんまスケールだけを片手にして見積りに行くのはこれでいいのかなとちょっと不安がありました(笑) 他に何か打診棒やら赤外線サーモなど装備していたったほうがいいのかなと。
菊池や岩淵の車には、そういうものが備わっていますが、私の乗っている軽自動車には2連はしごだけですので、過去に取り残された私の昔のまんまの見積りでいいのかなとちょっと昨日はちょっとだけソワソワでした。
でも装備は例え違ったとしてもやることは一緒です。 いつまでもきれいに長持ちさせるために、「どこをどのように一番最適な方法で処理するか」の一点です。 あとは一応動画はとってきましたので、後は再度見返して見積りを作るのみです。
でもあれですね。 今は見積書と一緒に診断DVDを出すにまで至ってますから、私に言わせると時代の流れで仕方がないのかなと思いつつ、うちもそのようにやっていかなければならないのかなと。 でも何か違うようにも思えるんですよね。
いくら劣化場所を指摘してもそんなものは悪く言えば、ほんのちょっとの知識を覚えれば誰でも指摘ができます。 そうではなく、一番肝心なのは、指摘ではなくその対応力ですよね。 繰り返しますが、それを一番最適な方法で。 もちろん最適な方法も指南することも誰でも出来てしまいます。 そしてそれが果たして本当にできるかできないかがお客さんにとってみれば、一番肝の部分ですよね。
さらにちょっと厄介なのは塗装に素人であるお客さんが、結構やみくもに業者のいうことに対して信じ込んでしまっている部分があります。 というのは、今日のお客さまもそうでした。
家は建てた建築屋さんで、同じ築年数でもほんとに劣化症状が違います。 家がしっかりしてるのが外観でわかってしまいます。 築年数だけではないなと今日改めて感じさせられました。 今日伺った築15年のお家でもほんとにしっかりしてます。
ただそのお家のご主人いわく、遠目から屋根を見た業者さんから、コケの菌糸がスレート屋根材の素地深くまでのびて、凍害で爆裂を起こしてしまい雨漏りするから早く塗装をやっておいたほうがいいと伝えられたようで。 相変わらずです、この業界(笑) まぁわかりきっていたことですが、もちろん梯子で登って見させていただき、何てことはないごく普通のスレートの劣化でした。 でもスレートでも、ノンアスベストのものは脆いものも確かにあります。 気の毒なのであまりネタにはしたくはないのですが、でもその分うちの中でもトップクラスの丁寧さを誇る塗装指導員の原本が本当に念入りに仕上げさせていただいたので大丈夫です!
で、話に戻りますが当然本当のことを伝えてくれる業者さんもいれば、嘘に近いオーバーなことをいう業者さんもいます。 特に専門家風に見える業者さんでも、今はネットに情報があふれかえってますから、机上の知識だけで営業も出来てしまう時代ですからやみくもに信じることはNGです。 ただサイディングに関しては凍害のような現象はたまーにですが、見かけることはあります。 と、まぁもっとたくさんのことを話したいのですが、結局何を言いたいのかわからなくなってしまいましたがキリがなので今日はこの辺で。 明日は日曜日。 明日も行楽日和になるといいですね。 私は明日も見積もりに出かけてきます! ではまた。 |
2017年5月13日
各種現場報告~ |
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昨日の現場状況の続きです。 当日はサーモアイシーラーの下塗り。 屋根材はニチハのパミール。 強度に難ありな屋根材ですが、しっかりたっぷりと塗装指導員の原本リーダー率いる職人が塗装させていただきました。 奥さまともお会いさせていただきましたが、きっとというかかなり屋根に対しては御心配なのであろうかとお察ししました。 屋根のカバー工法といっても塗装よりかなり高額になってしまいますからね。 原本も言ってましたが、なんとか様子を見ながらしっかり塗装していこうということで打ち合わせをしておきました。 でもこのお客さまの一角は住宅街なのですが、すでに塗り替えられたお家も多く、ほとんどの屋根も塗装してありましたね。 1件だけカバー工法のお家がありました
あと問題は換気口廻りのシリコンシーラントです。 やはり一昨日お話ししましたが、シリコンシーラントは塗料が載らないコ―キング材ですが、ここも上手くシール専門職人が処理してくれてたので良かったです。
目地打ち替えはご覧の通り。
後はお隣さんとの境界がちょっと幅狭いので、気持ちほふく前進で作業するような感じになりそうです。
続きましては、地元保土ヶ谷の近藤職人の現場。 りおちゃんが外壁際の地面の砂利をのけて、さらに土を掘っています。 これはより外壁を下の方まで塗装するための事前準備です。 土を掘らないで塗装も可能ですが、何かの拍子で土や砂利がよけられてしまうと、以前の違う外壁の色が見えてしまうためこうして作業しています。
そして横須賀へ移動。 浦賀です。 横浜横須賀道路で、佐原インターのさの先、ほぼ終点ですね。 ここのお客様宅は、ほぼ築30年。 木部がだいぶ劣化してしまっていました。 破風の塗膜はバリバリに剥がれ、素地がむき出しでカラカラ乾燥状態でした。
ただし鼻隠し、要するに雨樋がついている木部の場所は、バリバリに塗膜が剥がれことなく生きています。 つなみに光沢がありますが、これはパーフェクトシーラーを塗っているため光っています。
軒天井もバリバリに剥がれていました。 ケレンがさぞ大変だったのかなと思いますが、劣化状態でいえばまだいい方と言えるかもしれません。 もっと最悪のパターンだと、皮スキと言って金ベラのようなもので弱くなっている旧塗膜を剥がすのですが、それが終わりなく次々と剥がれていくのですが、ここのお宅の軒天はそれが一部で済んだのでまだ良かった方です。 ただご覧の通り傷みが結構激しい状態でした。 一般的にはケンエースという塗料をぬったりもするのですが、今回はもっと強力なものを塗らなければなりません。 その前にもちろん大工が入ります。
はがれた塗膜が地面に敷いた布シートに散らばっています。
屋根は状態はいい方でした。 見た感じ過去に2回ほど塗装してあるのかなと感じました。 まだ話がしたいのですが、また今日はこの辺で。 明日はGWあけての日曜日。 ゆっくり休んでくださいね~(^u^)
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2017年5月13日
神奈川区、マンション大規模修繕の下地補修中~ |
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今日の雨はすごいですね。 久しぶりの本降りという感じです。 現場も休みですね。 昨日も更新しようと思いましたが、バタバタして更新できずじまいでしたので、本日お伝えします。 で、今回の現場は神奈川区の5階建てのマンションの大規模修繕工事です。 色々と写真が多すぎましたので、今日はまとめて載せちゃいます。 作業は外壁補修ですね。 主にクラック(ひび割れ)やモルタルの浮きなどにエポキシ樹脂注入をしました。 前日には打音検査して、補修場所の特定は済んでいます。 ちなみに私は作業はいませんが、これでも国家資格の「樹脂接着剤注入施工技能士」も持っています。 正直言うと現場でこの資格を発揮させたことはありません。 私より技術に優れている職人にすべて任せています。 このマンションは築30年以上で、やはり各所随時に塗膜剥離、浮き等が見られました。 写真はほんの一部です。 劣化場所だけの集合写真ですが、これ以上掲載しても同じような写真ばかりですので。
ちょっとだけ驚いたのは、以前の修繕工事だと思うのですが、足場の控えのアンカーの穴がそのままだったということ。 要は足場と外壁が繋がれているこの部分。 どうしてもドリルで穴を更けて壁つなぎとしてアンカーを取るのは致し方ありませんが、工事が完了して足場を解体というときに、この穴は当然埋め戻すはずなのですが、この写真を見る限りどうみても埋め戻した形跡がないのです。 穴を埋めて後からポロリと埋めたものがとれたというようすも一切ありませんでした。 ずっと前の話ですが、この外壁に穴を開けたくないというお客様がいらっしゃって、穴を開けずに窓と足場を固定して足場を組んだことありました。 まぁそれは3階建てで低い鉄筋コンクリートマンションということと、私自身が足場を組んでいたもう15年近く前の話で、あれこれ頭をひねって自由に足場を組むことが出来たからです。
これがその当時通りに足場屋さんにお願いしても、普通とはちょっと違った足場組みのパターンでしので、たぶんお願はできない足場でしたね。
さらにそのやり方というのも、一部窓を10センチほど開けっ放しにして、そこで固定するやり方でしたので工事期間中はずっと10センチ開けっ放しです。 もちろんお客様にその組み方は了解済みというより、それでやってほしいということでしので、穴を開けずに足場を組んだ経験があります。 これが当時の写真です。 足場屋さんにすれば笑われてしまう足場ですが懐かしいですね。 しかもクサビ足場ではなく単管の抱き足場です。
と、いつも通り話が飛んでしまいましたね。 昨日はこの他にも横須賀の現場の話もしたいのですが、それも話が長くなりそうなのでこの辺で~(^u^) |
2017年5月12日
現場さらに猛ラッシュ!! |
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いやー、初めて一日で社長ブログを3つ本日書きました。 本日3回目のブログ。 書くことが多すぎて、3回に分けてしまいましたがこれで本日は最後のブログです。 このビルは横浜市三ツ境の商店街沿いで行っている修繕工事です。 ダイエーさんの目の前でやってます。
これが保土ヶ谷区の現場。
下の画像はサイディングの目地シールの撤去前。 サイディング断面、小口から剥離しています。 撤去したシール材はすでに10年以上経過しているため、伸縮性は失われて硬くなっていました。 シールの体積が収縮し肉やせして、それに耐えられなくなって断面小口から剥離してしまうのです。
旧シーリング材の撤去作業中です。
目地には二面接着と三面接着があります。 一般的には、断面両サイドのシール接着のほうがシールの伸縮がより伸びるためサイディングの動きにも追従するといわれています。 なので断面両サイド二面(2方向)だけに接着させるには、背面の青い部分のジョイナーは接着しないほうが良いのです。 なので背面のジョイナーにはフッ素加工などがしてあってシーリング材を注入しても接着しないようになっています。 それか、ボンドブレーカーという、やはりシール材がくっつかないような素材のシールが貼られています。
換気扇周りです。 これをやられてしまうと塗装屋さんはとても困ってしまうのです。 塗装がくっつかないわけですから。 だからとても厄介なのです。 そういえば、今年初めごろに施工させていただいたこのお客様のお家の場合もそうでした。 サイディングですが、すべての目地にシリコンシーラントがしてあったので対策にとても苦労しました。 DIYとかで外壁に少し使う場合でも、塗装を予定している場合は絶対避けてくださいね。
そして現場が変わって、これも地元の現場です。
うちの動画でも大人気のりおちゃんです。 あとは、港北区のマンション修繕と、カズ職人率いる班が横須賀で施工中です。 もちろんすべて一級塗装技能士が担当してますというよりも、その上の「塗装指導員」が担当してます。 で本日は1日で全部は回り切れませんね。。 ではまた明日! って更新できるかな?(笑) |
2017年5月11日
ノンアスベストスレート屋根のミルフィーユ化現象 |
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スレート屋根。 コロニアルやカラーベストなど、屋根材メーカーでは色々呼び名がありますね。 今回はちょっと気の毒なお話です。 それに伴って、スレート屋根の強度も落ちそり返しがしやすいものだったり、すぐにひび割れてしまうものだったりたびたびトラブルを抱える屋根材が出てきてしまいました。 ハウスメーカーさんが標準使用で使っていた、ひび割れしやすいスレートもあります。
こういう場合、屋根の塗装では限界があるのでカバー工法や葺き替え工事をするときもあります。 塗ったはいいけど、ペロリと素地が一枚はがれてしまえばせっかく塗装したものが無駄になってしまうからです。 こちらがそのようす。
どれも高圧洗浄後のようす。 ひどいところは、一枚のスレートが断層のようなまるでミルフィーユのような状態になっていました。 経験から言って、コケやカビ、藻などが付着している時点ではわかりづらいですが、洗浄できれいになると良くない状態がよく分かるようになります。 ちなみにお隣さんが手が届く位置なので、メッシュシートの間からお隣の屋根を除いてみたら、一番先の軒先がやはり同じような問題個所が確認できました。 洗浄をすれば、同じようにいくつもの断層状態のスレートが表れてくるとのではと思います。 火災保険で屋根工事も最近増えていますが、やたらと使うというよりこのように本当に必要な屋根に使うべきなのかもしれません。 |
2017年5月11日
ピッカピッカの完成~!! |
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今日は暑かったですね! 新人研修も兼ねて久しぶりに各現場を回ってきました。 各現場とも伝えたい事盛りだくさんなので、今日は現場ごとに記事を分けてお伝えします。 長くなってしまうので(笑) まず、先日私も職人として、ちょっとだけ付帯部塗装に参加したサイディングのお家の完成後。
先日もお伝えしましたが10年前もこのようにプロテクトクリヤーで塗装させていただいてます。
前回は一級塗装技能士の施工ではありませんが、今回はその資格を凌ぐ「塗装指導員」の職人が施工しました。 職人名でいえば原本、星野、ついでで私です(笑) まあ私は職人の邪魔をしないように一瞬の作業でしたけど。 前回塗装時、1階がクリヤーでシーリングは先打ちでしたが、今回は後打ちです。 クリヤーはどうも塗料との密着性に難があるようだったので後打ちにしました。 今回のシーリングは「オートンイクシード」というシール材です。
このお家の2階の雨樋から植木が生えたという、お客様にしてみれば迷惑な話ですが、ちょっとユニークで変わった前回記事のエピソードも見てくださいね。 |
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