株式会社塗装職人の外壁塗装店の思い |
2009年12月1日
羽子板のペンキ塗り体験2009 |
人気blogランキングへ |
今年もやります。 羽子板のペンキ塗り体験。 今年は昨年よりすこし規模を大きくして行います。 準備はある程度整いました。 30人なので、それぞれ大きい筆と小さい筆を用意しました。 筆とパレットです。 そして、肝心の羽子板 ペンキ類ですね。 赤、黄色、青、黒、白を用意して当日に備えます。
私と菊池と職人4人の合計6人で、 対応しようと思っています。 今月13日の日曜ですね。 今から楽しみです。 また報告たいと思います。
|
2009年10月9日
塗装技能士検定の合格発表! |
人気blogランキングへ |
塗装技能士試験が先日おこなわれました。
試験後のコメント。 ひとりは自信たっぷり。 もうふたりは、学科がやばいとのこと。
そして、合格通知が来ました。 見事に3人とも合格。
「受かって普通。受からなければおかしいよ」 と、学科がやばいと言っていた職人がポツリ言いました。
まぁ、でも実技、学科とも講習や練習など、準備万端で挑んだ結果だと思います。 落ちたらまた来年まで待たなければならないので、本当によかったです。
|
2009年8月29日
塗装技能士試験 |
人気blogランキングへ |
塗装唯一の国家資格があります。 塗装技能士です。 一級、二級とありますが、うちも今回は3人が試験を受けます。
今年も3月ぐらいから試験の案内が始まりました。 すでに一級塗装技能士と、その上に位置づけされる「職業訓練指導員」免許は、 私を含め数名いるのですが、今回は一級2人、二級1人の3人が試験をうけます。 とはいえ、そのうちの1名は以前実地試験は受かったものの、 今年も早々と職業能力開発協会まで足を運び手続きをしてきました。
さすがに国家試験ともなると、行き当たりばったりではまず受かりません。 しっかり勉強をして、実地試験も普段あまりやらないような作業項目もあるので、
試験は年一度。 落ちればまた来年なので余計です。 試験当日までには、時間はたっぷりあります。 学科、実地ともに講習などをうけながら試験に備えて行きます。 実地試験は、調色、刷毛塗り、ガン吹き、ヘッドカット、スプレーガンなど数種類にわたります。
塗装技術だけでなく、罫書き線を書いてその中をはみ出さないように塗る作業もあるので、 時間との勝負というのもあります。 9月にはいって1級と2級が2日間にまたがって、試験が行われます。 ただ、試験にはひとり頭費用が以外にも掛かるんです。 試験用の道具一式、受験料、実地、学科の講習代など・・・ 頼むから受かってくれ?
|
2009年8月24日
雨漏り |
人気blogランキングへ |
今日は、以前外壁塗装をおこなった、川崎にお住まいのMさんと電話で話す機会がありました。
Mさんは、当時ご自宅の雨漏りに大変悩んでいました。 リビングの電灯付近と階段付近の複数の場所からの雨漏りです。 それも天井や壁に染みる程度ではなく、大雨になるとポタポタとかなり勢いよく雨漏りしていたようです。
知り合いの業者に頼んでみても原因が分からず直らないので、これは部分的に雨漏りを直すということではなく、家全体を見直して塗装しよう、確かそんな方針で塗装工事をおこなったと記憶しています。
あれから1年ちょっと。 特に今年は梅雨がなかなか明けなくて、ずっとぐずついた天気でしたよね。 大雨のときもありました。
でも今では、幾たびの大雨も乗り越えて、やってよかったとご主人さんとお話ししているそうです。
私は現在、昔ほど現場に出ることが少なくなりました。 お客さんからの感想文を頂くので、よく拝見させてもらっているのですが、こうして改めて、しかも1年ほど前におこなった工事の感想を聞くと、さらにモチベーションがあがる感じです。
でも、まだ1年。 高い費用を出しているお客さんにとっては、これからです。
10年は持たせると自信もってお伝えしてはいます。 1年経ったなあと振りかえってみても、ほんの十分の一です。 真価が問われるのはまだまだ先。 それを考えると、しみじみ10年は長いです。。。
さらに入念な仕事をしていかなければと、身を引き締め直しました。 |
2009年8月19日
サイディングのシーリング(コーキング) |
人気blogランキングへ |
今はサイディング外壁の塗装工事が非常に多くなっています。
そこで一番重要になるのが、継ぎ目に埋め込まれているゴムのようなもの(シール)にひびが入ってしまい、交換する作業です。
シーリングあるいはコーキングといいます。
古いシールをすべてカッターなどで撤去してから、あたらしく注入して埋め込んでいくのですが、年数が経つにつれて肉痩せしていく可能性があるので、シーリングは、肉厚のボリュームが必要です。
そのシール作業のために、2液タイプの材料があるのですが、これがそのシーリング材の箱です。 ちなみに手前に見える緑の細いものが一液タイプのシーリング材です。 二液タイプは硬化剤というものを入れるので、乾燥が早くゴムになる時間が短くて、どんどん大量に注入していかなければ固まっていってしまいます。 一方、一液タイプは乾燥も遅く、細かい作業に適しています。
サイディングの継ぎ目のシーリングを行う場合、窓周りも含めると200メートルほどにもなります。 そのためコスト的にも、肉厚を確保するためにも一液タイプは適していません。
外壁がサイディングのときは、ぜひ二液タイプのシールでやってもらいましょうね。 |
2009年8月19日
うちの倉庫 |
人気blogランキングへ |
この前、事務所内の資料を整理しました。
種類ごとに揃えていた塗料カタログの位置が、バラバラになってきたので、その整理です。 まず床に塗料の資料をひろげて・・・ ご覧のように塗料の種類というのは、私たちでも覚えきれないほどたくさんの種類があります。 塗料メーカーもたくさんあります。 同じ家に対して、業者さんによってすすめる塗料がちがうこともよくあります。
お客さんにとっては、結局はどの塗料がいいの?っと、困惑することになるわけです。
塗料は外壁の状況や傷み方によって、最適なものを選んでいます。 例えば、 「この壁はチョーキングが激しいから、下塗りはこれを使って・・・」 「さびが激しくて仕上がりも肌が粗くなるから、厚膜のさび止めを・・・」 というような具合です。
鉄部、木部、モルタル外壁、サイディング外壁など塗る場所の材質や、傷み具合を見て、そこに適したものを使います。 また下塗り、上塗り、といった工程よって使い分けます。
塗料の種類にも、一液タイプ、二液タイプ、水性、油性・・・とあり、それぞれの塗料に対してさらに何種類の塗料があって、しかもメーカーがある分だけそれだけの種類の塗料があります。 本当にものすごい数の種類になるんです。
耐久性や遮熱性、扱いやすさ、ひび割れにくさなど、塗料の性能やグレードもさまざまです。
もちろん高機能な塗料では相当値段が高いものもあるため、予算と効果を考慮しながら塗料を選んで、適切な作業で塗っていきます。 そのため、うちの倉庫はふたつありますが、いつもいろんな塗料でいっぱいです。
このように保管場所の都合があるので、それぞれの外壁の状況など関係なく、どこの家でも同じ種類の塗料を使う業者さんもいます。
これだけ塗料缶がたくさん積み重ねられると、奥の方から取り出すことも大変ですし、管理も大変なんです。 奥の方から下の塗料を取り出すとひと汗かくぐらいです。 しかも、事務所の倉庫の場合、近くにクーラーの室外機があるので、いい感じに熱くなります。
まぁ、大量に塗料を使っているところがうちの取り柄みたいなところでもあるんですけどね。 |
2009年8月19日
盆休み |
人気blogランキングへ |
盆休みが明けましたね? |
2009年7月29日
その後の赤ちゃんネコ |
人気blogランキングへ |
事務所内で赤ちゃんネコが生まれていた話の続きです。 |
2009年6月2日
塗料トップブランド |
人気blogランキングへ |
先日、うちの会社の看板の真横に、日本ペイントの看板が取り付けられました。 日本ペイントといえば、塗料メーカーのトップブランドです。
通常は、私たちのような小さい塗装業者に、このブランドの看板の取り付けは行ってないとのこと。
では、なぜ日本ペイントが看板の取り付けまでしてくれたのでしょうか。
これを見た業者さんの問い合わせに、日本ペイントで働く人が応対する手間を省くためにも、ここで説明しておかなくてはなりません。
まず、塗料メーカーというのは数多くあります。 数えたことはありませんが、数十社はあるでしょう。
私たちは、その中でも日本ペイントだけを専門に使用しています。
関西ペイント、水谷、キクスイなど、有名どころはたくさんありますが、お客さんが塗料のことを理解しやすいように、日本ペイントオンリーでずっとやってきました。
もちろん塗料の性能のよさは言うまでもありません。
でも、ただそれだけで、看板を取り付けてもらえたわけではありません。
私たちが使用する量が半端ではないのです。 それにも理由があります。
私は前々からメーカーの規定を守らない「塗料の薄めすぎ」工事に対して、ガイドブックやインターネットでも、広く消費者に慎重に検討してほしいと伝えてきました。
今では多くの塗装業者のサイトに、あたりまえのように「薄めすぎに注意」と書かれています。 しかし数年前までは、そんなことを言っている業者さんは、ほとんど見かけることはありませんでした。
薄めすぎ注意を喚起するようになった原点は、私の下請け時代にあります。
下請けのときは予算が決められていたため、材料もろくに使うことができませんでした。
その反発でしょうか、一か月にこなす工事件数の相場より、たくさんの塗料を発注しすぎることは珍しいことではなく、多くの塗料が在庫として倉庫に入っています。
その分、請求書も普通の業者さんの比ではありません。
きっと日本ペイントオンリーで、それだけ多くの塗料を使用していることも考慮いただいたのでしょう。 おかげで立派な看板を取り付けてもらうことができたのです。
つまり、普通は材料を取引する塗料店でなければ取り付けることができないものなのだ、とちょっと自慢したいわけです。
ただ、看板を掛けてから気付いたことがありました。
うちの菊池がひとこと。
「うちの看板がかすんじゃったね」
取り付けてもらった嬉しさのあまり、会社の看板と比較して見ていなかったのです。
そう言われてみれば・・・
まぁ、普通はありえないことなので、目をつむりましょう。
そのうち、ウチの看板の字も大きくすればいいか。。。 |
2009年5月29日
梅雨入り? |
人気blogランキングへ |
昨日と今日で雨が続いていますが、 |
お見積もり・お問い合わせフォーム