株式会社塗装職人の外壁塗装店の思い |
2012年11月28日
警察に捕まってしまいました。 |
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先日の日曜日、一時停止違反の交通違反で捕まりました・・・
そこはよく通る道で、止まってよく確認して通らないとすこし危険を感じるような見通しが悪い十字路。 急いでもいなかったため、交差する左右の道路を覗き込むようにして、ゆっくりタイヤが止まりそう、でも止まらないという感覚で徐行して左折したところを、見事にアウトにされてしまいました。 当然、止まりそう、ではなく、停止線の前でピタッと止まらなければ違反になります。
街中でいつも車が、ピタッと一時停止をしているのを見かけるのは踏切です。 ほとんどの車がピタッと一旦止まって踏切を渡っています。 でも十字路、とくに見通しが良い一時停止の場所では、止まりそうで止まらないまま通り抜けている車が多いように感じます。
速度に関しても法定速度が60キロならきっちり60キロで走っている車は少ないのではないかと思います。
でもパトカーが走っているときは、みんな法定速度を守ったりして・・・(笑)
そこでふと思ったのが、お巡りさんはプライベートでどんな車の運転をしているのだろうかと。 すべてピタッと一時停止? いつもきちんと法定速度を厳守?
それが交通ルールかもしれませんが、でも現実問題としてそれには多少本音と建前があるようにも感じます。
お巡りさんの中には取り締まる側の自分と、プライベートの日常の運転が違う・・・。 ようするに自分の仕事に、少なからず疑問や違和感を持っている人もいるんじゃないでしょうか。
もしそう思うお巡りさんがいるとしたら、警察官として自分の仕事についてのポリシーや信念を持った、意識の高い人なのかなーと勝手に思ったりしてしまいます。
本当にポリシーや信念を持っているかどうかは別として、先日違反してしまった時に、お巡りさんの仕事は、私の仕事と通じるものがあるなと感じました。
私はホームページ上では、かなり良いこと言っている、と自分でも思っています。 実際に職人に手抜きの指示はもちろんしたことありませんし、とにかく長持ちするような工事方針を徹底して、職人たち自身もその辺をよく理解して作業してくれています。
塗料数量、人件費ともコストは他業者さんよりずっと掛けていると思います。
それでもクレームが続くことがあります。
工事の耐久性とは別の部分ですが、たまに続いたりすると自分の言っていることに対して、かなり考えさせられるときがあります。
見積もりの提出が遅れる、掃除が甘い、お客さんに不具合か所を指摘される、あまりにも日数がかかりすぎ・・など、耐久性にこだわりすぎたためか、他のところがホントまだまだだなーと。
仕事が忙しすぎて人員が足りない事も原因のひとつです。
耐久性は当然引き続き厳守していきますが、さらに満足してもらうためには、さらなる努力が必要とホント今日は感じます。。。
今後、私たちで塗装を計画している方は、もっと頑張りますのでその辺もよく見ていただけたらと思います。
それでは、最近風邪が急激に流行ってますので、寒さにも注意してお過ごしください(^^) |
2012年11月3日
外壁塗装ラッシュ。相模原市の現場中継。 |
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ホームページの更新がご無沙汰しています。 |
2012年10月26日
ホームセンターで万引き!? |
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マンションで改修工事が始まりました。 |
2012年10月12日
2012年羽子板塗装体験教室開催! |
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2008年から開催した塗装体験教室も今年で早5回目。
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2012年10月5日
世田谷区からの見積もり |
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だんだん涼しくなり仕事しやすい環境になってきましたね。 |
2012年9月20日
一流メーカーの最新塗料 |
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取引している塗料店さんが届けてくれました。 |
2012年8月20日
娘とペンキ塗り。 |
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今日から世間では本格的に始動を始めたのではないでしょうか。 |
2012年8月6日
外壁塗装の15年保証。そんなバカな・・ |
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「外壁塗装は15年保証します」 こんな現実離れした保証の話を久しぶりに聞きました。 以前はよくありましたが、まだそんな話が存在していたんだ、そんなんだから、塗装工事のトラブルは絶えないんだと、しばらく気持ちの収まりがつきませんでした。
私が見た住宅街のなかでも、この場所ほど大きい住宅街は知りません。 どの家もデザインに凝っていて、この地域に住んでいるというだけで、ある意味ステータスが感じられる場所です。
街並みもピシッと整理されていて、昼間はとても閑静な住宅街です。 工事の挨拶まわりでご近所に伺うときには、あまりにも静かな雰囲気が漂っているため、自分自身、なんか悪徳セールスマンなどの不審者と誤解されないかと、少し不安になります(笑)。
そしてこの住宅街も築10年を経過した家ばかりなわけですが、それに伴って多くの塗装業者が出入りしています。 たまに行くと必ずどこかで足場を組んで工事しており、多くの塗装業者がせめぎ合っている場所でもあります。
実はうちでもつい先日、塗装工事を終えたばかりでした。 そのお隣から見積もりのご依頼をいただいた時、他の業者さんからも同じく見積もりをとられているということ。 今は珍しくない話です。
その業者さんは工事保証は15年つけると話したそうです。 外壁塗装の場合、この保証は「塗膜のはがれ」に適用される場合が多くなります。 それも外壁のみという場合が少なくありません。
言い換えれば、木部や鉄部の塗膜のはがれは保証の対象外です。
実際のところ、外壁から塗膜のはがれが起きることはほぼありません。 数年後にトラブルがあるとしたら、ほぼ木部や鉄部で起こります。 これはご近所の家を見渡してもわかることだと思います。
5年後に鉄部の塗装がはがれたので、保証期間中だから無償で直してもらえると思ったら、保証は外壁だけだった、ということが起きる可能性があります。 ですから保証の範囲をよく確認してみてください。
でもそこまでの細かい情報をお客さんは知りません。
保証といえば、その期間内に、塗装に関することで何か不都合や支障が起きれば、何でも無償で修理してくれると思ってしまいます。
塗装は、数年が経過しなければ工事の本当の質が確認できません。 工事直後は見た目に質的な差がわからないので、ある業者が15年の保証とうたえば、契約をとるために、もう一方の業者は20年と言わざるを得ない状況になってしまいます。
そんな言ったもん勝ちみたいなことがまだ繰り返しされていたんだと思うと、ほんとにやり切れない気持ちになります。 |
2012年7月20日
3年前の塗装工事。外壁のひびから藻の発生。 |
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梅雨明けしましたね。 サイディングと一口で言っても結構奥深いんです。 |
2012年7月14日
塗装技能士を考える。茅ヶ崎市にて一級建築士の免許証偽造 |
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一級建築士が免許証を偽造、とニュースでやってましたね。 どうやら資格がないのにあると偽っていたようです。
そこで考えてしまったのが、塗装業の資格。 塗装には一級塗装技能士という資格があります。 多くの一般の人は、塗装技能士の資格があるかどうかも知らないということに、私自身驚いた経験があります。 「そんな資格あるの?」と聞かれることもあります。
塗装技能士は国家資格ですが、ほかは行政などが関与していない資格で、どのような技能を保証しているのかよくわかりません。
お客さんは、どれを信用してよいのか混乱してしまいますね(笑)。 特に年配の方は見分けがつかないかもしれません。
だからこそ余計にややこしい名称に少し悪意を感じてしまったりします。 考えすぎですかね。
でも今回の事件を見て、資格の信用を利用しているところは似てるなぁ、と思いました。 神奈川県でも茅ヶ崎市で無資格の建築士が刑事告発されるようなことを報じていましたね。 刑事告発とは、意外と罪が重いんですね。
きっと住宅工事は高額なので、嘘はいけないということなんだと思います。 でも塗装工事だって安くないし、何しろ一生懸命に技術を習得して資格を取った人が、これでは報われません。 塗装技能士を管轄する厚生労働省にも、もっと切り込んで対応してほしいと思ってしまいます。
一級塗装技能士の資格ほかに、塗装業では塗装指導員という免許があります。 塗装指導員は資格ではなく、認定職業訓練学校の塗装科などで、塗装の技能を教えることができる職業訓練指導員の免許です。
都道府県から交付される免許で、受験には一級塗装技能士の資格もしくは一定の経験年数が必要です。 塗装技能士を育成する立場なので、一級塗装技能士より上と認識されています。
ちなみにうちには塗装指導員が私を含め4人おり、ちょっとした自慢です。
また塗装工事業は500万円以上の工事契約をする場合は、都道府県知事の許可が必須の許認可業です。
一戸建て住宅にはほとんど関係ありませんが、マンションなどの少し規模の大きい塗装工事になると必要になってきます。
さて今年も技能検定の準備が始まりました。 うちからは2人が一級に挑戦します。 合格してほしいですね。 |
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