株式会社塗装職人の外壁塗装店の思い

2020年9月14日

信頼性が激減?やらせの口コミと外壁塗装

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外壁塗装をしようと思った際に、まず行うことが業者選び。

もちろん腕のいい業者を探すのは当たり前ですが、それには資格だったり実績だったり創業年数なども視野に入れる人もいると思います。

価格から入るのであれば一括見積サイトという手段も、もしかしたらあるかもしれません。

ただ品質に対してはそれなりのリスクを承知で見積もり依頼をする必要があります。

これだけ世の中には数多くの家がありますが、どの家も同じ業者に塗装を依頼していたという偶然は少なく、それぞれの家がそれぞれの違う判断理由でそれぞれ違う塗装業者さんに工事を依頼しているわけです。

選ぶ基準はネットから、あるいは近所で工事していたから、知り合いからの紹介などなど様々です。

その中でも判断基準の筆頭格と言えるのがクチコミです。

グーグルの口コミやアマゾンのレビューが有名ですね。

 

私は最近外に出かけることが滅法少なくなり、買い物は8割以上がアマゾンです。

食事は奥さんがやってくれるのでもちろんそれ以外です。

その時に品物の品質基準を選ぶ指標が圧倒的にレビュー内容と星印の数です。

ただそれも少し前からは、それをも疑うようになりました。

ニュースでもやらせレビューが問題になっているというのもあります。

 

でもこれは今始まったことでもく、昔は食べログでもありましたね。

好意的な口コミ投稿をさせることで点数のランキング操作をして高評価を得る手法・・

実際に食べてもいないのに良い評価の口コミをする・・

 

そういうやらせを代行する業者の存在も知ってはいましたが、そんなニュースが世の中に知れ渡っているのに、アマゾンなどの大企業がレビューの悪用操作をさせるわけがない!!と思っていたので、最近まではレビューだけを見て品質を判断して買い物をしていました。

 

そういう私なので、病院に行く際にもグーグルの口コミも利用したりします。

天下のグーグルですから、食べログとは格が違うとも思っているので外食もグーグルで判断したりします。

 

それでも懐疑的になってしまったのは、うちが塗装業者としてお客様から頂くグーグルの口コミを気にするようになり、他の塗装業者の口コミも気にしてみるようになってきたからです。

他の業界はわかりませんが、私自身が何十年間と塗装業界にいてこれまでたくさんの手紙や感想文などをお客様から頂いてきたからかもしれません。

本物の口コミには、本当に工事をした人でなければここまで具体的には書けないだろうなという雰囲気が伝わってくるものです。

逆に偽物はだいたいいつも同じ人がアカウントを変えて投稿したんだろうなということが何となくわかるようになってきたのです。

 

文字は違っていても意味合いは同じようなこと書いていたり、具体性に欠ける内容だったり、句読点を付ける場所が特有でいつも同じ場所だったりするわけです。

 

おかげで私の買い物の場合は、星印が圧倒的に多い商品は逆に避けるようになってしまいました。

値段が高くない日常品ならまだしも外壁塗装は値が張ります。

特に工事の性質上工事が終わって数年経過しないと本当の品質はわからないものだけに、実際に工事した人からの感想は非常に貴重なものになります。

それゆえ、もしそれが代行業者によるやらせレビューだとしたら結構悪質な部類に入りますよね。

 

そんなこれから塗装を考える人が参考にする貴重な口コミだからこそ、うちも業者として必然的に力が入ります。

良い評価を頂くためにクチコミ投稿のお願いをさせて頂くこともあります。

 

 

ただしお願いはさせて頂くものの、実際の評価と投稿はお客様次第です。

当たり前ですね、口コミなので。

 

良い評価も悪い評価もその内容もすべて自主的な形でお客様に投稿いただいています。

 

私がなぜこのようなことをお話しするのかと言えば、世間をにぎわせているやらせレビューのおかげで、お客様から頂いた100%正真正銘の口コミを無駄にしたくないからです。

塗装業者選びについて頭を悩ませている方に、塗装職人の口コミは100%信じてもらいぜひ参考にしてくださいということをぜひとも伝えたかったのです。

それでこそ口コミをして頂いたお客さまへのお礼として報い出来るとも思っているからです。

 


カテゴリ:お客さま ,塗装業界

2020年8月31日

同じ方から去年と今年で2回の見積り依頼があった話

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外壁塗装という工事の見積り・・

IT企業が運営するネットでの一括見積りサイトが増えてきたからなのか、複数の塗装業者からの見積りを取りすぎてどの業者に依頼をしたのか訳がわからなくなってしまっている方を時々お見掛けします。

昨日もアパート塗装を計画されている方からのお見積り依頼を頂きました。

 

いつも通り現地調査の段取りをしていたところ、1年前にすでに現地調査をしてお見積りをご提出させて頂いていたことが判明。

電話して確認させて頂いたのですが、どうやらうちから見積りを取られたことを忘れていたご様子でした。

以前に一度見積書を提出させて頂いたものの時間が経ってしまい、再度見積もりを取りたいというご要望ではない別の話です。

 

塗装業者のマナーや工事品質を問われることが少なくないこの業界ですが、今回のようなお客様側からのマナーに悩むことも一部ですが時々あります。

残念ながら今回はこちらから丁重にお断りさせて頂きましたが、これも一括見積りサイトで複数業者からの比較検討が簡単にできるようになった一方で、ある意味気軽に見積りができるようになった弊害でもあるような気がします。

 

もちろん今日さまざまな業者が混在するので、複数業者から見積りを取って比較しなければならない必要性が生じています。

ただ今はどの業者さんでも見積は無料ですが、実は現調から見積書提出までにはかなりの手間と時間を要したりします。

しかもどのような工事になるかイメージしてもらいやすくするため、うちの場合は他の業者がやりたがらないような外壁や屋根の面積に対して必要になる塗料缶数なども細かく記載させて頂いています。

 

それを元にお客さまが大切なお家のため慎重に工事決断を下すわけですから、見積書と言えども手を抜くわけにもいきません。

うちのスタンスとしては、あくまでも基本的にですが見積書をお渡しした後は連絡をひたすら待ちます。

こちらから工事決断の意思を確認するための連絡などはしていません。

 

一部のお客さまからは積極性がないというご指摘を頂くこともありますが、それはお客様を慌てさせず慎重に業者選びを判断してほしい他なりません。

いわば「〇日までに決めれば〇割引します」というよな訪問販売等営業の真逆を行くやり方です。

その代わり疑問や質問などでご連絡があれば、ご納得して頂けるまでしつかりとアドバイスさせて頂いてます。

 

それが功を奏しているのかわかりませんが、しっかりご判断いただきこんな暑い時期にも関わらずたくさんのご契約を頂いています。

もちろんご検討して頂いた結果ご縁を頂けない場合もありますし、その場合でも心苦しく思うことはありません。

 

今回の件は、原則こちらからはご連絡させて頂かないというスタンスが裏目に出てしまったという形ですが、これからも冷静な判断をして頂くためうちとしては引き続き同じやり方で見積りをお出ししようと思ってます。


カテゴリ:お客さま ,塗装業界

2020年8月23日

大手塗料メーカー、日本ペイント買収のはなし

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日本にはいくつもの塗料メーカーがありますが、上位1.2位は日本ペイントもしくは関西ペイントです。
もちろんスズカファインやキクスイ、水谷ペイント、大日本塗料など大手2社に引けを全くとらないとても良い塗料もありますが、会社全体としてはその上位2つの会社がワンツーを占めています。

 

そしてその日本ペイントがシンガポールにあるウットラムというグループ会社の子会社になると買収のニュースが飛び込んできました。
日本ペイントは一般の方でも卓球のTリーグで知っている人がいるかもしれませんね。
大きい会社です。

 

アジアの塗料大手の会社の傘下に入るということがどれだけ私たち塗装業者に関わりあることなのか大いに関心があるところですが、外資が入ることによって値上げとか塗料の品質が変わってくるとかそういうことがなけれはいいのですが、よくわかりません。

 

うちは日本ペイントの神奈川支店の上層部の方々とのお付き合いもあり色々相談にも乗って頂きよくして頂いています。

どの業者さんのサイトを見ても色々なNO1の表示が多い不思議な塗装業界ですが、うちは他社さんより現場数が圧倒的に多いと思いつつもそれでもお家の状況によっては未だにどの施工方法が最適なのか相談させて頂くこともあります。

 

ご存じの方もいると思いますが、塗料屋でもないのに事務所の前に超特別に看板を立てさせていただいてもいます。

これからもお客様のご要望で、他のメーカーの塗料は引き続き使用することがもちろんありますが、基本ベースとしては日本ペイントブランドを塗料を使用する業者として今後も維持していきたいと思っています。

 

ちなみに今日は久しぶりの雨。。

一気に気温が下がってくれることを期待します。

それでは休日ごゆっくりと。。

 


カテゴリ:塗装業界

2020年1月31日

塗装業者選びをより混乱させる、やらせ口コミと一括見積りサイト

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昨日と今日は天気がずば抜けています。

仕事している場合じゃないですね(笑)

このまま春になってくれればいいなぁ~

でもまた厳しい寒さが戻ってくるはずです。

そんな中でも今年は見積もりのお問い合わせをたくさん頂いています。

ホントありがたいことです。

 

ただオリンピックイヤーということも影響しているのかわかりませんが、業界全体が忙しいようですね。

そこで私がちょっと気になってしまうのは、最近話題の「さくらレビュー」についてです。

テレビでもやってますね、実名は嘘くさいとか急激に不自然に口コミが急増しているとか。

実は私も中国製のPC関連の商品をアマゾンで購入した際、レビューをしてくれれば安くなるという魅力に負け口コミしたことがあります。

 

で、実際の商品の使い勝手はいたって普通・・というか私というよりスタッフが使う商品だったため私はその操作性とか品質の良さとかまったくわからないまま口コミだけしました。

それは1年前ほどの話でしたが、そしたらここ最近に来てテレビでもよくそのことが話題にもなっているではないですか!

 

私もアマゾンで良く商品を購入しますが、比較をする上で参考にしてしまうのがやはり口コミレビューです。

でも今その信頼性が崩れかけてきています。

消費者にお得を提供する代わりにレビューをお願いするというのは、その商品の使い勝手に関係なく口コミをすることなので、それを知ってしまうと商品価値がいいのか悪いのかわからなくなってきます。

 

私はちょっと具合が悪くなるとすぐ病院に行くたちです。

なのでその場合はGoogleの口コミを参考にします。

家族で知らない飲食店に行く場合も基本それを参考にしてます。

病院は命に関わる場所なのでさすがにそういうことはしないだろうなというのはわかるのですが、飲食店とかは極度には参考にはできなくなりました。

そういう口コミ評価を代行する業者もいますしね。

 

そういった状況の中で、では外壁塗装の業界ではどうなんだろうと気になるのは当たり前です。

ちなみにうちの会社の場合はやらせの口コミは一切ありません。

が、コメントをしてくださったお客さんには口コミのコメント内容からの判断や、評価の報告を直接頂いたりと特定できているためお礼はさせてもらってます。

 

自分や社員にやらせるような自作自演ももちろんそうですが、知り合いに依頼したりするようなものも一切ゼロです。

なので、良いことばかりのコメントだけでなく、若干ですがご指導を頂く辛口コメントを頂くようなこともあります。

 

星だけの評価で特定できない方もいますけどね。。

要はすべてお客さんということだと思います。

Google口コミ評価

 

恐らく外壁塗装の場合100万円とかするので工事品質に満足しなければお願いしたところでやってくれるはずはないので、それこそやってくれるのは口コミ代行業者だけです。

工事をして頂いたお客さんが貴重な時間を割いて口コミをして頂けるのはうちにとってはとっても光栄なことです。

でもそういう貴重な行為を、やらせの口コミはそのせっかくの行為を無駄にさせてしまうことにもつながりません。

 

私がしたアマゾンのさくらレビューについても本来は反省すべきものかもしれませんが、価格も安いというのもあってかあまり罪悪感はありませんでした。

但し外壁塗装の場合は高額で品質を知る術が事前には皆無なところがある商品だと思うのでGoogleの口コミは業者選びにおいてとても大事な情報源なような気がします。

 

外壁塗装の一括見積りサイトもそうですね。

私はよくこの一括見積サイト時々ブログで話題にしているのですが正直好きではないからです。

 

理由は置いといて、最近よく工事を担当してくれないかという連絡が来ます。

それも一般の方の問い合わせ用に設けたうちのホームページのメールフォームを使って様々な会社の一括見積りサイトから送信されてくるのです。

もちろんすべて一切無視させてもらってます。

どの業者にもあたりかまわず連絡をしまくるのは優良業者厳選でも何でもないですしただのブローカーだからです。

どのみち、業者選びは益々混迷を極めさせそうな勢いなので何とかそこをテコ入れして役に立つことがあればそうしたいと思ってます。

 

それでは良い週末を!


カテゴリ:お客さま ,塗装業界

2019年3月27日

築13年サイディング塗装、シール屋で変わる工事品質。225万円の費用で雨漏りも直らない。

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今日も天気がサイコーです。

でもまだまだ朝は寒いです。

職場近くの桜が昨日つぼみから花が咲き始めるの見て、春を実感しています。

 

さて、今日も知恵袋の回答です。

その前に質問内容です。

「築13年のサイディングで屋根がスレートの家。雨漏りがしていたため、塗装業者が直るというので信頼して225万円で工事を任せた。ふたを開けてみたらシールの部分にはシール職人ではなく、塗装の職人が兼業して施工をしていた。結局雨漏りは直らずさらに別の業者で内装リフォームをした壁紙まで、雨水がしみてきたせいではがれてしまった。裁判で訴え費用を取り戻したい」

という、業者とすれば冷や汗たらりの改めて気を引き締めなければと思いさせてくれる内容です。

 

~以下回答です~

業者にもよると思いますが、生産物賠償責任保険(PL保険)に加入していれば、内装代の費用は保険で賄えたはずです。(だと思います)

 

うちももしものためにその保険に加入していますが、工事損害保険とは違うため今まで一度も使用したことがないので威張っては言えませんが念のためそのような損害もカバーしていると記憶しています。

 

ただ直接雨漏りを治す防水や塗装の再修復費用の損害は別です。

 

元々の対象工事の欠陥が原因で、関連する物に損害があった場合、その関連したものだけに保険が適用されるというものです。

間違っているといけませんので一応調べてくださいね。

 

それと雨漏りは塗装工事をすれば治るというものでもなく、ひび割れや隙間など雨漏り原因が確実にはっきりしているものは塗装業者が部分補修することはありますが、原因が定かでない場合は本来大工さんや板金屋さんが調査して直すものです。

 

契約前に雨漏りが治るということを塗装業者が言ったならば、塗装業者が板金屋を入れるなどして修復すべきものだったと思います。

 

さらに今回のケースについては、特にシールの部分についてはシール屋に任すべき事項の工事のようだった気が強くします。

 

雨漏りしている家に対して「必ず治る」ということを伝えるのは業者にとってとても勇気のいることですが、どうしても契約先行を意識してしまうあまりできると確証がないものでもできると言ってしまうのです。

 

ようするに「言ったもん勝ち」の世界です。

 

工事代金の返還はこれも業者によると思いますが、誠意が感じられなかったのでこのような事態まで発展してしまった経緯もあると思いますからそのような業者への代金返還はとてもエネルギーを消費するでしょう。

 

まずは雨漏りを完全に治すまでという限度にして、再度工事してもらうか、または別な業者に雨漏り修理と内装工事を依頼して、その費用を負担してもらうかのどっちかが良いかと思いました。

 

シール業者と塗装業者は明らかに業種違いですし、一部の補修程度は塗装業者でもできますが、家全体のシールという話の場合はシール業者に入ってもらうべきです。

 

ただそれが裁判の有利な言い分になるかは微妙です。

 

クオリティの違いといえど、塗装の職人がやってはいけないという規定などないからです。

 

契約時にそれぞれ別な業者が施工するという約款などがあれば別だと思いますが、そもそも外壁塗装業界には、施工の品質について行政や国が制定する規則や罰則というものがありません。

 

ただコスト的にシール職人がシール施工した場合と、塗装の職人が施工をした場合では塗装の職人がシール施工したほうが、業者にとってすれば断然に安く上がるので、”完全に雨漏り修復をする”という施工業者が果たすべき義務としては、業者には分が悪いと思われます。

 

最後に弁護士の相談先としては、リフォーム紛争処理支援センターという機関もあります。

 

という今回の知恵袋の回答でした。

ではまた!

本気で回答した外壁塗装関連の他の知恵袋のQ&Aはこちら


カテゴリ:塗装業界

2019年3月22日

築25年、2回目の外壁塗装、110万円は高いのか安いのか?

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天気が良いですね。
暖かくもなってきましたね。
明日からまた気温が下がるらしいので体調に気を付けてくださいね。

本日もヤフー知恵袋への回答をしました。

 

質問は築25年、2回目の外壁と屋根の塗装ということで、実作業日数も少ないため工事品質が心配。そして工事価格が110万円は果たして高いか安いかということの質問です。

 

~以下回答内容です~

 

基本的に新築から初回(だいたい10年過ぎ)の塗装より、今回2回目の塗装の時のほうが、手間がかかるものです。

というのは新築時の塗膜も25年経過し、素地からの剥離の可能性も高くなってくるのと、新築時の塗膜の上から塗った初回時の塗装もはがれてきたりするからです。

1. 新築時の塗装
2. 初回時の塗装(約10年目)

 

この1と2の浮いたりはがれかかっている旧塗膜の撤去作業が、築25年経過していれば必要になるからです。

まずその年数から言って、旧塗膜のケレン作業が必要にならないお家は少ないと思います。

そういうもろもろの作業がなくても外壁と屋根で実作業4日はないですね。

もちろん投入する職人さんの人数や季節による塗料の乾き具合にもよります。

 

ただ㎡数を見ると建坪30坪ぐらいのお家だと思いますので、職人がたくさん入ったからと言って早く作業が終わるわけでもないです。

例えばその大きさの家に4人の職人さんが入ったとしても、養生や下塗り、中塗り、上塗り、刷毛やローラー作業などの分担はできるのですが、お察しのように乾きの問題があるので、その待ち時間には4人が動くだけの作業量はないのです。

 

業者とすれば、職人がなんの作業もできない手待ちの時間が増えてしまうので、見合う人数に調整しなければ人件費が無駄になってしまいます。

 

これがさらに大きい面積のお家になると4人入っても分担するだけの作業量がありますが、恐らくここ最近工事完了ということは、まだ寒いはずですので塗料が一番乾きづらかった時期であると思うことを考慮すると、4人入ろうが2人入ろうがあまり実作業の日数に変わりはなく、もし変わるとすれば、まだ乾ききっていないうちに作業をしたという可能性はあります。

 

さらに旧塗膜の下地調整などを考えると余計に4日という作業日数はあり得ません。

足場と洗浄を入れて6日というのは、職人さんが悪いというよりも、その会社の構造そのものの経営方針であることが原因のすべてだと思います。

自社施工も、今は消費者も中間マージンがないので品質が良いという大間違いもしています。

自社施工は経営者(創業者)が塗装の職人出身でなければ、工事品質がとんでもないことになります。

理由は長くなるので割愛しますが、現場や工事品質、塗料の莫大な在庫管理、職人の管理など、現場経験がない人でなければ、おのおの管理基準が不明なので恐らくうまく成り立ちません。

うちは自社施工と下請け両方経験済みですが、そういう管理が万全でない限り会社側にも経費的な負担が逆に大きくなって工事品質にしわ寄せが来たりします。

そんな管理が複雑で大変な自社施工より、現場管理だけのみで済ませられる下請け業者さんのほうがバッチリ現場を収めてくれたりします。

 

もちろん職人さんの仕事の考え方や人間性によるところの比重が大きいのは言うまでもありませんが。

業者が下請けを使っていながら自社施工と言っているのは、消費者側があまりにもそこに重点を置いているので、それに合わせている可能性も考えられますね。

 

価格に関して言えば、外壁塗装というものは定価がないものです。

同じ大きさの家でも家の状況によって価格が大幅に変わるときも少なくないです。

しかも製品販売と違い、品質の優劣も業者側で決められます。

110万円という数字は、実作業から言うと品質もそれなりということが考えられるので、高いと思います。

でもしっかり手間暇かけてれば築25年、外壁と屋根と付帯なので逆に安い感じはあります。

ちなみに真実を言えば、塗料の値段で価格は大きく変わりません。

特に自社開発風なOEM塗料 は業者自身で価格を操作できるからです。

材料も工事品質も価格も業者都合に合わせて操作できる。

そのような業者からすれば、こんなおいしい業界はないかもしれませんね。

罰則も規制もない業界なので特に。

言ったもん勝ちというところがあるので、忠実に昔から現場で頑張ってきた業者より、ネットでのマーケティングや営業上手な塗装会社に消費者が魅力を感じるのも致しかねないことなのかもしれませんね。

後は今回の塗装の影響で、また10年後に塗装するかもしれない業者さんに、しなくてもよい作業のしわ寄せが来なければいいのですが。

という回答でした。

結構知恵袋には回答していますが、久しぶりに本質を得ていると我ながらに思ったので、私のブログにも投稿してみました。

それではまた!


カテゴリ:塗装業界

2018年8月17日

外壁塗装の完了詐欺。被害額は振り込め詐欺以上??

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お盆休みはどのように過ごしましたでしょうか。

私はほぼ仕事でした。

というか、子供も学生となる親と一緒に行動もしなくなって出かけることがないしやることがないうのが本音ですけどね。

でも周りがお盆休みということで気は抜けていましたね(笑)

 

先日警察から振り込め詐欺の防止協力の感謝状をいただいたことを報告しました。

これほどまでに世間に周知徹底されている振り込め詐欺の被害額が減らないことにちょっと意外さも感じました。

 

と、自分が身を置くこの塗装業界に考えを移すと、振り込み詐欺の被害が減るわけないのに、外壁塗装の悪質工事が減るわけないなとも思ってしまいました。

ちにみに地元地域の被害額が今年の5月にはすでに6800万円。

被害額はさておき、1件100万円以上もする外壁塗装において、どの程度毎月の工事が行われているのでしょうか。

 

今こそ真夏なので数少ないですが、被害額を言えばそれをも上回るかも知れないとも思ったりするわけです。

例えば10点満点が完璧な工事ならば、5点程度以下で終わらせてしまっている工事が最近多いというのも肌で感じます。

工事契約の全額が被害ということでもないでしょうが、耐久性を鑑みればそれなりということも言えなくもないと思ったりします。

 

それならば社会問題化しても不思議ではないと思いますが、そこがこの外壁塗装の特有なところですね。

工事完了直後は品質は確かなのか施主の慎重さもピークですが、完了確認が済んで年数が経過してしまえば業者の勝ちのようなところがあります。

 

外壁塗装という買い物は、ご存じの通り後で品質がわかってくるものです。

高額な割に後からしか質を判断できないというのは、業者の選定にも相当勇気がいりますよね。

 

なので見積もりや契約内容に着目するも、保証に一番の重きを置いている人も当然ながらいます。

 

ただその保証対象が、施工に起因するものであれば業者の責任になりますが、そうでないなら経年劣化ということで保証対象にはなりません。

 

この対象になるかならないかの基準が業者さまざまなので、一概に保証10年とか15年とかの長期保証が付いていてもすぐ喜べないのが実情です。

私からすれば、”実際には使えない保証”にも関わらず長期保証をちらつかせているのは、もっとも危ない業者に見えてしまいますし、過去の経験ではそう言わざる得ません。

さらには施工に起因する瑕疵だったとしても、工事完了してしまえば業者の気持ちとしては、時間が経過してからコストをかけて修復したくないというのが実情にも思えます。

 

なので、本当に保証に期待をする場合は、どのような状況下ならば保証対象になるのかを見極めたうえで、実際にその効力を発揮してくれるのかどうかの実行力の確認のこの2つが必須ですね。

いずれにしても業者都合のいいように瑕疵を認めず修復を回避したりする事例も本当に多くあるようなので、あまり素直に真に受けない方がいいと思います。

 

なので外壁塗装が終わっても、すぐ「完了サイン」のハンコもするべきではないとも思います。

業者さんの中には、施工完了後に真っ先に完了サインを求めてくる業者さんもいます。

後からのクレームを回避するためと支払いを確実にしてもらうためだと思われますが、工事品質に自信が持てないと完了サインを真っ先にもらいたがるんだろうなというのはよくわかります。

 

この場合事例として多いのは、塗装の専門業者のように見えて、実は経営の上層部が素人で囲われていたりする業者さんです。

よく聞くのは、やたらと一級塗装技能士の数とかISOなどを掲げている業者さんが見受けられます。

正直施主側の誤解もあるので、何でもかんでも言うことを聞いていたのでは会社の体力が持たないのである程度の基準は必要ですが、職人を信頼して質に自信が持てれば完了サインも特別はいらないはず。

 

施工内容の把握が職人の域まで達していれば工事内容もイメージできるのでしょうが、あまりにも把握できないと工事の自信云々というよりも、いかに売上げの邪魔をすることなくシステマチックに施主対応できるのかに注視が行くのもこういった業者さんの特徴でもあります。

当事者の職人から聞くのも金額的にも仕事がないからやっているだけで、なかったらとてもじゃないけどできないというよくある痛い話も。

 

契約金額の割に施工内容が伴っていないのを自認しているのか、最後の仕上げ行程だけは施主から突っ込まれないように完璧に仕上げることが必要なんだそう。

 

今は私も現場から遠ざかりましたが、施工の中身に力を入れた作業でも少しでもペンキが垂れていたりはみ出していたりすると、終わりが良くなければそういうような工事に見られてしまうというのは昔から感じていたことですが、中身が半端でも終わりだけを重視すれば納得してもらえるというのは、逆転の発想と言うか業者としては何とも言えないですね。

 

ではだからと言って質が伴う工事というのはメーカー仕様の通りということも言えないです。

家は千差万別に傷み度がぢがいますし、逆になんでもかんでも3回塗りしていたら、本当はもっと処置が必要だった紫外線で傷んでいた部分だけが普通に処置されてしまったりして逆に良くないケースも考えられてきます。

そこはやはりその時の劣劣化症状を鑑みて、職人が適材適所に最適な処置をすることが求められてくるのだと強く思いますね。

 

振り込め詐欺ではないですが、このような外壁塗装の「完了詐欺」も世間に周知徹底していければいいと思いますが、そもそもその前段階にある業者選びの時点で間違いをなくしたほうが賢いやり方ですね。

 

ではうちにすれば、と言いたいところですが、故意ではないにせよクレームもないわけではないですし、施工内容には自信が持てたとしても忙しすぎて営業対応が甘かったりもするので、それでも良ければですね。念のため。

うちも全然まだまだ完璧ではないのです。

 

でも業者選びの間違いを段違いで減らせるのは、今さらですが事務所に足を運んで判断するのが最善かなと、これは何よりも強く思いますね。

というのは、一昔前までは訪問販売の手口に惑わされないためにもその塗装業者の会社事務所に言って、材料が置いてあるのかの確認を進めていましたが、今ではそれも正確ではなくなってきました。

うちは横浜と世田谷の用賀に事務所がありますが、世田谷にはほぼ材料は置いていませんし。

でも職人創業のれっきとした職人業者です。

 

違うのは同じ事務所でも、社員がどれだけいて、大きさとしてキャパがどの程度の事務所なのかは問うべき問題だと思います。

外壁塗装というのは、今後AIが発達したしても現場で効率化が図れるのはものすごく限定的だと思われます。

というかAIが使われる場面設定をイメージするのも困難です。

高圧洗浄、養生、ローラーでの塗り・・などなど。

AIで効率化を図れるのは、材質と傷み方に見合った最適な材料を教えてくれるとか、このサッシ枠の材質にはのりが残らない掃除が楽なこのマスカーが適しているとか、要は知識レベルでは教えてくれるとは思いますが、作業を肩代わりしてくれることはないですよね。たぶん。

AIはたとえ話で出しましたが、効率化を図ることが困難な業種ならば、現場作業とは直接関連のない社員が事務所内に多くいる分だけ、広々とした大きい事務所の分だけ費用も掛かり現場に使われるコストも減少していきます。

当然ながら事務所には必要最低限の社員がいなければ現場も回りません。

そういうのではなく、あくまでも”余分な”という意味合いです。

 

キャパが大きい事務所ややたら事務員が多い塗装会社というのも、この業種だけに限定して話をすれば、品質を確保するのがより困難になってくるんだろうなと、長い間塗装業者をやってきてつくづくそう思います。

電化製品のように型にはめたようにきっちりと品質を判断できるものでしたらいいんですけどね。

外壁塗装は人の手によって質が大きく変わる以上、できるだけ他のコストにたいしてシビアにならなければいけないのかなとも思っています。

 

こういうのは経営の手法の違いでもあるかもしれないですね。

工事の質自体に満足してもらうのか、質は不明瞭でも対応の接し方で満足してもらうのか。

 

業者なら質も良くて対応もばっちりと言いたいところですし、もちろんうちもそれを目指しているのは言うまでもないですけど、でも今現在は見積り現調をする人員が不足しているので、どたらかといえば工事の質に満足してもらえればなという思いです。

 

ちなみに塗装職人では、職人をのぞき10人行かない最小の人手で回しているにも関わらず、工事量はおかげさまでそこそこなのです。


カテゴリ:塗装業界

2017年11月2日

塗装工事業・許認可更新の手続き

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ほんとここ最近ですが、天気が秋晴れらしく心も和みますね。

現場もいいまで以上の悪天候を返上すべくこのまま順調に突き進んでくれたら言うことなしです。

 

何せ8月と10月の雨でおよそ1ヶ月分現場が動いていないと同じですので塗装業を営む者として穏やかではないですし、お客さんにも天気のことはとは言え、申し訳ない気持ちにもなるというものです。

 

特にこの時期は年間を通しても忙しさが増すので、これからの契約ももしかしたら来年の工事になるかもという状況です。

 

ホワイトボードは今後の工事予定ですが、これはほぼ日程が決まっているもの。

これ以外は工事は決まっていても日程が曖昧過ぎてまだ張り付けていない工事がたくさんあります。

※ぼかしを入れてます。

11.2

おかげさまで世田谷の店舗にもお客さんが足を運んでくださったりしてありがたいことです。

 

で、本日は建設業許可の更新の手続きです。

うちの場合、塗装工事業と、とび土工の3種類が許可されています。

結構審査が厳しいので、書類も20以上?あります。

ハンコを押しては手書き、社判と結構な量をこなしました。

更新

年末まで今日のような天気を望みたいですね。

風邪がちょっと流行っているようなのでお体気を付けてください。

それでは。。


カテゴリ:塗装業界

2017年5月20日

おかげさまで見積りがヤバイです。

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今日は暑かったですね~

現場も猛ラッシュですが、見積もりも猛ラッシュです。

とてもありがたいことです。

それと実はというと、私久しぶりにお見積りに出かけてきました。

 

相当数年ぶりだと思います。

うちの見積りの担当は、菊池と岩淵ですが世田谷のお店にもこれもまたありがたいことに、直接お客さんがお見えになったりするので、本当は私が行きたいのは山々なのですが、そちらは都内の他の職人に担当してもらっています。

で、それでもお見積りの調査に行かせていただく人数が足りず、超久しぶりに私が出かけることになったというわけです。

 

以前は、といっても10年前以上ですが毎日のように私が見積りを担当していたわけですが、あの頃はまだ他社さんも今のように「調査診断」のような、まるで人間の健康診断かのように、詳しい家の図面入りの報告書やカラー図解入りのような見積書などなど、そんなもの出す業者さんはいなかったですからね。

 

なので、昔のまんまスケールだけを片手にして見積りに行くのはこれでいいのかなとちょっと不安がありました(笑)

他に何か打診棒やら赤外線サーモなど装備していたったほうがいいのかなと。

 

菊池や岩淵の車には、そういうものが備わっていますが、私の乗っている軽自動車には2連はしごだけですので、過去に取り残された私の昔のまんまの見積りでいいのかなとちょっと昨日はちょっとだけソワソワでした。

 

でも装備は例え違ったとしてもやることは一緒です。

いつまでもきれいに長持ちさせるために、「どこをどのように一番最適な方法で処理するか」の一点です。

あとは一応動画はとってきましたので、後は再度見返して見積りを作るのみです。

 

でもあれですね。

今は見積書と一緒に診断DVDを出すにまで至ってますから、私に言わせると時代の流れで仕方がないのかなと思いつつ、うちもそのようにやっていかなければならないのかなと。

でも何か違うようにも思えるんですよね。

 

いくら劣化場所を指摘してもそんなものは悪く言えば、ほんのちょっとの知識を覚えれば誰でも指摘ができます。

そうではなく、一番肝心なのは、指摘ではなくその対応力ですよね。

繰り返しますが、それを一番最適な方法で。

もちろん最適な方法も指南することも誰でも出来てしまいます。

そしてそれが果たして本当にできるかできないかがお客さんにとってみれば、一番肝の部分ですよね。

 

さらにちょっと厄介なのは塗装に素人であるお客さんが、結構やみくもに業者のいうことに対して信じ込んでしまっている部分があります。

というのは、今日のお客さまもそうでした。

 

家は建てた建築屋さんで、同じ築年数でもほんとに劣化症状が違います。

家がしっかりしてるのが外観でわかってしまいます。

築年数だけではないなと今日改めて感じさせられました。

今日伺った築15年のお家でもほんとにしっかりしてます。

 

ただそのお家のご主人いわく、遠目から屋根を見た業者さんから、コケの菌糸がスレート屋根材の素地深くまでのびて、凍害で爆裂を起こしてしまい雨漏りするから早く塗装をやっておいたほうがいいと伝えられたようで。

相変わらずです、この業界(笑)

まぁわかりきっていたことですが、もちろん梯子で登って見させていただき、何てことはないごく普通のスレートの劣化でした。

でもスレートでも、ノンアスベストのものは脆いものも確かにあります。

つい最近工事したお客さまの屋根もそうでしたね。

気の毒なのであまりネタにはしたくはないのですが、でもその分うちの中でもトップクラスの丁寧さを誇る塗装指導員の原本が本当に念入りに仕上げさせていただいたので大丈夫です!

 

 

で、話に戻りますが当然本当のことを伝えてくれる業者さんもいれば、嘘に近いオーバーなことをいう業者さんもいます。

特に専門家風に見える業者さんでも、今はネットに情報があふれかえってますから、机上の知識だけで営業も出来てしまう時代ですからやみくもに信じることはNGです。

ただサイディングに関しては凍害のような現象はたまーにですが、見かけることはあります。

CIMG9281_R

CIMG9282_R

と、まぁもっとたくさんのことを話したいのですが、結局何を言いたいのかわからなくなってしまいましたがキリがなので今日はこの辺で。

明日は日曜日。

明日も行楽日和になるといいですね。

私は明日も見積もりに出かけてきます!

ではまた。


カテゴリ:塗装業界

2017年5月7日

懐かしすぎる15年前のお客さまからの電話。

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今日もいい気候ですね。

気温的にも昨日よりも過ごしやすいです。

 

ここ最近振り返ると私のブログ更新ばかりですが、GWで事務が休みなので致し方ありません。

ですが見積り調査はフル稼働。

今日も見積り担当は時間もなくお客様に無理を言って朝8時半から見積り。

休みなのに申し訳ないです。。

 

現場はお客様の都合もあって仕事している現場もあれば休みの現場もあります。

なのでこのような日はお客さまから直接私が電話を受ける時があります。

 

で、今日は懐かしい電話を受けました。

15年前のお客様です。

見積り依頼のお電話でしたので、名前と住所をお聞きしたとたんピンときました。

 

「あのー勘違いでしたら失礼なんですけど、以前うちで工事させていただいた○○さんですか?」

 

思わず聞いてしまいました(笑)

結果は私の想像どおり、15年前に私が施工した相模原市のお客さまでした。

お客さまも私の声を聴いて、もしかしたらとおっしゃってましたのでうれしかったですね。

 

創業がもう25年ほどになるので、おかげさまで再注文の塗装はよくさせて頂き、動画や度々ブログでもご紹介させてもらってますが、直接私が電話を受けさせてもらい、あの時のお客さまと聞いたとたん当時の状況が蘇ってきました。

 

屋根を塗っていたら集中しすぎて自分の周りが、ほぼ塗りたての部分だらけになってしまい、屋根から降りるのにとても苦労したこと。これはあまり人には言えない最初で最後の恥ずかしい経験です(笑)

EPSON DSC picture

 

お家の裏手が当時畑で、ほこりにまみれた網戸が高圧洗浄ですっきりきれいになって透明度が増したこと。

隣で施工していた他業者さんが架けた足場の足場控え(足場の揺れ止めのために家と足場をつなぐ部材)が、外壁にガッツリ釘打ちで止められていたこと。

チョーキングがとても激しいサイディングで、洗浄の際真っ白な色水や屋根にこびりついたホコリが泥水となって排水溝に流れていたこと。

EPSON DSC picture

 

当時最新だった水性シリコンエポサーフやシリコンベストをふんだんに使って塗装したこと。

EPSON DSC picture

もちろんご主人の顔もうっすらで何となくですが覚えていますし、たぶんお家までの道順もマップなしで行けると思います。

もちろん当時の写真もまんま残ってます。

今は現場から離れて十数年経過し、現場のことは現場担当にすべてお任せしてしまっているので直接以前施工したお客さまとこのような機会は少なくなっていますが、とても懐かしかったですねー

 

とは言いつつも、ここ最近2か月前ほどは10年前に施工したお客さまの現場にお邪魔して、立て続けにちょっとだけ作業に参加しましたけどね。

 

でも創業が古いからと言って、10年前に施工したお客さまが必ずしもまた再塗装してくれるとも限りません。

家の管理も両親から息子さんや娘さんに変わると、以前塗装した業者さんに見積りを依頼するというよりもネットで業者さんを探してしまうという発想の時代ですから。

 

うちよりもっと古くから仕事している業者さんなんかは、それで嘆いている人ばかりです。

なので、「外壁塗装の見積サイト」的なものに登録してしまうようです。

 

最近話をする機会があった3つの業者さんすべて、そのようなサイトに登録していると聞き、そこまで来ているんだとびっくりしました。

登録料だけでなく、見積り依頼があったら「見積り紹介料」という名目、実際に契約したらその数十パーセントの支払い。

 

おまけにお客さんとなる消費者側がそこで見積り依頼しようものなら、鬼のようにたくさんの塗装業者さんから連絡やメールが殺到する。

まるで昔から真っ当に現場仕事している業者さんが、ある意味食い物にされてしまっている感さえ受けてしまいます。

 

そして、もちろんお客さん側も格安工事を求めてしまう。

だからこそそのよなサイトに見積り依頼してしまうのでしょう。

 

業者を厳選しているとか資格とかを伝えたとしても、もうそこまでのレベルになってしまうと、後はどのようにコストをさげて工事をしようかという、業者さんにすればもう行きつくところはそこしかないのかなと。

これは超大手の業者紹介リフォームサイトでも同様のようですね。

 

最近では外壁塗装のコンサルタントもそうですね。

一見売り上げを上げるための塗装業者の味方に見えますが、この塗装業界技術が伴ってない会社も多い。
そのような業者に対して、本当に売りだけを上げるための契約スキルというものがあるとしたら、それももうほんとに消費者の敵でしかありません。
今どのくらいで売り上げをあげるための方法論というものが、業者の中でもてはやされているのかは、「外壁塗装・集客」などで検索してみると、これも鬼のようにたくさん出てきます。

 

情報発信量が豊富なものが繁栄していく。

情報発信が不得意な、現場で工事する側が業者どうしでせめぎあい、一部は淘汰されていく。

 

情報が豊かであれば受け取る消費者側の知識吸収のメリットがありますが、こと塗装業界においては悪い言い方をすれば、頭でっかちになり結果は予想とは反対方向に向かう傾向が顕著のような気がします。

 

そしてうちは業者として情報量は豊富な方だと思ってます。

何とかそこを打ち崩して、本当の意味で消費者側と業者側が本当に双方にいいような形にするのも、一つのミッションかなとも感じています。

何だか話が真面目な方に行ってしまいましたが、15年前のお客さまが必ずうちで工事して頂けるとはまだ決定していませんが、きまったらまたまた私も作業に参加したいですね。

 

それではGW最終日で、明日から気が重い方もいるとは思いますが、ぜひまた明日から張り切って参りましょう!

では!(^^)/


カテゴリ:お客さま ,塗装業界

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