2013年1月12日
外壁4回、屋根5回塗りの正しい断熱塗装。 |
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寒いですね。。。 でも今日の昼間は少し和らいだような。 でも北海道ではー30℃ですからね。 まるでコスモワールドにあるアイスワールドのような・・ あの中での生活は考えられないですね。
ん~すごすぎる!
連休ですが、あさっては天気が悪そうです。 私は仕事の予定ですが、今少しずつたまっていた作業動画をいじったりしてます。
今回も作ってみました。
出た! 季節外れの動画です(笑)
断熱効果を最大限に高める、正しい断熱塗装。 一級塗装技能士による、外壁4回、屋根5回塗り。 例えていうならば、家にまるごと頑丈な発泡スチロールを塗った感じです。
塗料を合計13缶たっぷり使用した、濃厚な塗装です。
外気温と遮断されるようになるため、夏はエアコン、冬は暖房の効きがよくなって、電気代の節約になります。
断熱塗料は塗膜の厚さが命。 この塗料本来の効果を得るために、他の塗料より厚く塗ります。
せっかくの塗料も、職人が話しているように扱わなければ、断熱効果も半減してしまいます。
動画では川口も話をしています。
一般ではありえない、一級塗装技能士を3人も投入して仕上げた断熱塗装工事。
断熱効果の肝になるのは塗料の中に含まれる「中空ビーズ」です。 塗料に配合された中空ビーズが、熱エネルギーの通過を減少させて、室内などの温度上昇を防いでくれます。
この塗料(キルコート)は弾性機能が高いのが特徴です。 これによって中空ビーズが守られ、外壁はクラック(ひび)から守られます。 また、スレート屋根に縁切りのためのタスペーサーを入れても、割れを防ぐことができるようです。
断熱塗料のデメリットは、材料費が高価でなおかつ塗り回数が多いことです。
通常の材料の倍はします。
ただし塗装は材料費より、人件費の工事ですからね。
よく塗料が違うから高いと誤解している人もいますが、断熱塗料以外は、それほど大きく変わるものでもありません。
塗料がちがうだけで、総合計の工事代金が全然変わってくるのは、その業者の営業戦略でもあります。
明日からの連休はごゆっくりとお過ごしください(^^) |
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