The 塗装職人:一級塗装技能士達の職人ブログ

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こんにちは。

塗装職人の岡井といいます。
僕は職人になってから、結構経つのですが、仕事で未だに苦手なものがあるんです。
実は高い所がホントに苦手なんです。
塗装の仕事をやってるのにと思われるでしょうが、どうやら高所恐怖症なんです。
ところが、ローラーや刷毛を持って、足場や屋根の上で仕事に没頭していると、
高い所が怖いということを忘れて、作業に集中出来てしまうのです。
でも、怖いので足場や高所の移動はかなり慎重に行います。

結果、安全に気をつけることに繋がっています。

今日の作業は付帯塗装です。
僕は塗装の作業で一番好きなの付帯塗装なんです。
付帯塗装って、技術力が問われる気がするんです。

だから一生懸命出来るんです。
外壁や屋根の塗装が終わり、付帯塗装まで来ると作業も終盤という気がしますが、
ここで気を緩めさせずに、きちんとした仕事をさせてくれるのが付帯塗装という作業なんです。
なので、今日はものすごく頑張りました。

久々の夏日で大変暑かったですが、いい汗かけました。
じゃあまたね。

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こんにちは。職人のカズです。今日も雨ですね。
ここのところ、藤沢市湘南平の住宅塗装現場で仕事をしているのですが、雨続きでスケジュールの変更が続いており、ホントまいちゃっています。

最近、気になっていることがあります。「二刀流」という言葉です。
日本ハムの投手で打者の大谷翔平のおかげですっかり有名になりましたが、「二刀流」って実はもともとは宮本武蔵の二天一流のように左右の手に一本ずつ刀を持って戦う剣法から来ているんですよね。それが転じて同時に二つのことをしたり、ある事を二つの方法であたることを「二刀流」って言うようになったということなのです。
実は塗装にも「二刀流」があるんです。刷毛とローラーを同時に持って塗装をすることがあるんです。

この上と下の写真を見てもらいたいのですが、このように水切りを塗装するにも、ダメ込みには刷毛、表面にはマイクロファイバーのローラーと、使い分けて使用します。
下の写真は左手に刷毛、右手にローラーを持っています。これぞ二刀流!
こうして、丁寧できれいな仕上がりになるのです。

 

 

しばらく秋雨前線の影響で天気が不安定だけど、天気が回復したら、また二刀流で頑張ります!

カズでした。

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